コロナ禍に思う・・・新型コロナウイルスの対策について政府の専門家会議は長丁場に備えての新生活様式を提言した。換気の悪い密閉空間、人が密集、近距離での会話や発声を避けるの3原則を頭の中に入れて、それぞれの場面、生活・仕事・スポーツの場面で活用してくださいとのこと。「遊び趣味は、屋内より屋外」など少し緩和された感じはする。職場はやや三密だがマスク着用・・・週末は、神経質なくらい接触を減らし、免疫力が下がらないよう、健康的な生活を心がけてきたが、最低限の接触でも感染してしまう恐れもあるようなので、ワクチン等が開発されるまで、引き続き罹らないよう気をつけたい意外だった山岳関係4団体による、「事態の収束まで山岳スポーツ行為を厳に自粛してほしい」と呼び掛ける声明(4/22)。「都市を離れ、清浄な空気と自然を求めての登山やクライミング行為は、出先の方々への感染を広め、山岳スポーツ愛好者自身が感染するリスクを高める」と指摘。この自粛要請・・・小生はやや疑問道内登山者も驚いた方がいたと思う「現在、医療体制が厳しい状況なので、遭難事故を起こしてはいけない」など、言わんとしてることは一部理解できる多種多様な意見や考え方はあるが、道内の登山者は95%以上ドアツードアだ。「三密」は防守できる関東等の登山者の多くは公共交通機関利用。乗用車の所有率が全国でもっとも低い「東京都」。人口1人当りの所有率は0.23台。登山愛好家の自動車保有率は2割も満たないようだ。山小屋内では「三密」は避けられない。万が一の遭難事故等により社会的負荷(特に医療現場への負荷)があってはならないが、近隣で何度も登っている(親しんでいる)山など無理しない程度の運動なら良い気がする。今後もストレス発散と免疫力向上等のため山行は続けて行きたい。
連休中も軽運動で何座か登ったがblogのアップは控えた。小生の稚拙blogは人気も影響力もないblogだが、新型コロナで、各SNS上は荒れ気味なコメントも多く見られた。コロナも怖いけど人間の方も怖い(人害)。一部で「札幌ナンバー(圏外№)」への暴言やSNSナンバー拡散などのヘイト行為、本州では県外№車に「暴言やあおり運転、投石、傷つける」といった差別的行為まで発生しているようだ。差別的な扱いが悲しい。また、コロナの過剰な煽り報道にはもうウンザリである
【2005年ストックホルム港】 よく調べたわけではないが、新型コロナ対策では、スウェーデンが独自路線を突き進んでいるニュースが気になる。スウェーデンは国民全体に免疫力をつけさせるために、高齢者以外は自由に活動させている。それなりに規制はしているが、ソフト対策のみで規制が少ない割にはよくやっている。強制より個人の自主性を尊重する伝統が根強い。医療制度が充実し医療崩壊の懸念が少ないこともあるようだが、少し怖い気もするが分かる分かる気もする。
今後も、さらに強力な新型ウイルスが次々に発生するかもしれない京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授・所長が、「新型コロナウイルスとの闘いは長期戦。皆がウイルスを理解し、自ら進んで行動する必要がある。人類は新型ウイルスといかに共生すべきかを考える時が来る。」と語っていた。とにかく、新型コロナ以外にも、また次のウイルスが来ても、咳エチケットや手洗い、うがい、そして、山、海、川、野原などで、自然の持つ癒やしの効果(免疫力向上)等による、ウイルスの感染予防とストレス対策(自然治癒機能)は重要だ(人それぞれですが・・・)。
小生の作った行者ニンニク醤油漬けを居酒屋の従業員等に提供(免疫向上になったかな)・・・十分な睡眠
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