双眼鏡で自衛隊視察～近いようで遠い山々～

北広島市付近の天気が良いとのことで数回登っている北広山（４８８ｍ）へ。冬季は竹の子採りの人たちがいなくて静かだ。演習場の砲撃の音は時々あるが。15年前に北広山を経て陸上自衛隊島松演習場にある三角点・島松山（493ｍ）に勝手に？行ったことがあるが島松山は本来、立入禁止の山である。北海道大演習場（陸上自衛隊島松演習場）は矢臼別演習場に次ぐ最大規模の演習場で頂上からは大平野のようなパノラマが広がる。演習場内を双眼鏡で観察すると永遠に未踏峰となりそうな新保山（257ｍ）、監視山（169ｍ）、剣岳（87ｍ）、小関山（201ｍ）が見える。自衛隊に入隊しないと絶対登れない山である。

ドッグラン施設から管理人に駐車のお断りをいれて登る奥が島松山（バーン）

「自然に関する仕事を持っている以上は屎尿処理対策や携帯トイレ普及などに頑張りたい」と意気込んでいるＮ氏は自分の屎尿などを詰めて持ち歩いている偉い。しかしツェルトなどの非常用セットは持っていないようだ。自然に関する仕事から離れても継続するのだろうか

 尿を携帯トイレに入れて収納袋また遺体かと思ったら、あちこちにジャンバーが４枚ほど埋まっていた防衛省立入禁止目印業務に勤しむＮ氏。下山後は

特に何もしていないが小生も会員である「山のトイレを考える会」　http://www.yamatoilet.jp/