造形表現に関する技術をみる試験で、保育の一場面を絵画で表現するというものですが、情景や人物などを豊かにイメージしたものが求められます。
試験時間も45分と比較的短いので、ある程度の描写力と時間内に描ききるというコツや手順が必要に。
今までにまったく絵を描いたことがないという方が今回4ヶ月間をかけて勉強し、この試験に挑みました。

最初は鉛筆に慣れるところから始めます。

シチュエーションに応じた展開で構造を理解。

関節の動きなどもよく観察します。

視点による変化もお勉強。

色鉛筆を使って、より表現に幅を持たせていきます。

遠近法なども。

細部にわたって色々なことを学びます。

平面の意識。
最初はなかなか思うように鉛筆が進みませんが、慣れていくと少しずつ仕組みやコツなどがわかっていくので、描いてるうちに楽しくなってくると思います。
それでも、やはり意のままに表現するというのは大変難しいことなので、今後も引き続き、今の気持ちを忘れず励んでほしいと思います。