未来の町で走る夢のクルマを描くトヨタ夢のクルマアートコンテスト。
今回、当工房からは6名の子供たちがこのコンテストに挑戦してくれました。
その6名のうち2名が日本代表に選出され、4名は作品紹介のバナーに載せていただいております。
日本全国からたくさんの作品応募がある中、そのこと自体はとても嬉しく喜ばしいことなんですが、手放しでは喜べず・・
このコンテストに限らず、実はほとんどの子供が描いてくれないんです。
もちろん強制ではありませんし描かなくてもいいんですが、その返答が「どうせ選ばれへんから」「うまくないもん」「無理無理」など・・
やる前から自らの可能性を否定し、失敗を恐れ、間違うことに嫌悪感を抱きます。
落書きや遊びで描く時はとっても面白くて素敵なのに。
昔はあれだけ楽しく自由に描いていたのに、明確な答えがない世界にも関わらず、周囲から受ける安易な言葉で子供たちは無意識の内に追い詰められしんどくなっていきます。
テクニックやスキル、知識もいいんですが、例えば想像力を育んだり、新しい発想やインスピレーションからアイデアへの展開をしたり、もっともっと大切なことがあるのに令和になった今でも時代錯誤と言わざるを得ない思考も。
この「頭を冷やすテレパシー車」を見てください。
素直に面白い!
脳の中に潜入して、怒りを沈めるためのテレパシーを出前します。
離れていても注文が入ればすぐにお届けしてくれるんだそうです。
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