
当工房の生徒が、絵で伝えよう!わたしの町のたからもの絵画展「おばぁちゃんのわら縄」で川西市教育長賞をいただきました。
まずは本人の頭と渋柿を少し大きめにデフォルメし、おばあちゃんからの導線を上から下まで流れるように構成。
その流れを、対角に位置する左上のひさしと右下の渋柿を類似色にすることで画面全体をまとめ動きをゆるやかにし、緩やかな時間経過に。
また細くて目立たないわら縄にフォーカスが当たるよう、彩度を高くした赤い服のところに持ってきました。
その他にも、なぜカーテンの色をターコイズブルーにしたのか、などなど・・・
「どのように表現したいのか」
もちろん正解はないんですが、十人十色でとっても面白い♪
イベントでワークショップをする時も“導線”と“動線”を考えたり、見せ方をどのようにするかなどVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の考え方も大切です。
知らんけど♪