気温は午前中でも既に31℃を超えていましたが、連日の雨の影響か川の水は思っていたよりも冷たかったです。
とはいえ、子供たちにはそれがちょうど良かったみたいで、キャアキャアと歓声をあげながら各々のスタイルで水に浸かり始めました。
早速、網を持って方々に散らばっていきます。
風が少し強かったこともあって水面がゆらぎ、太陽光の反射で水底も見えにくかったんですが、立ち位置を工夫したりしてすばしっこい魚影を一生懸命に追っていました。すごい集中力!!
水位が通常時よりも高く、水辺の草の根元が水没していたので、そこに身を潜めている生き物を狙います。
中に何が入っているのか、ドキドキの瞬間!!
最初は怖がっていた川の中も徐々に歩き慣れてきたのかスムーズに。
水風呂だそうです(笑)
今回はこれだけの生き物がとれました。
子供たちにとっては初めて見る生き物も多く、特に魚やカエル以外の水生昆虫にいたっては「キモチ・ワ・ル〜〜!!」を連呼。敬遠してしまいます。
もちろん、嫌がっているものに対して無理やりなことをするのは逆効果ですし意味のないことですが、それよりも怖いのは「無関心」でいること。そして「手触り」の重要さです。
視覚的な情報だけでなく、動く触感や温度などを実際に肌で感じたりして色々な感覚を意識してほしいと思います。
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