yoshiker

寒くて指がうごかない・・・

アイリッシュハープ

2019年04月02日 | Weblog

またまたまた、音楽のブログです。ほんと続くものですね♪
木村大のギターコンサートで、前回のブログの時に出ていた、ギターの師匠と話をする機会があり、最近はギターをしていなくて、アルパという楽器を練習しています。と話したら、アルパの楽器のことはご存じで、アイリッシュハープのコンサートがあることを教えてくれました。

それは行かなくちゃ! 自分が持っているアルパとどんなけ違うんだろう? とうことで、先週の金曜日にコンサートがある喫茶店に行ってきました。

コンサートは、2部構成で、1部終了時に、ハープの写真を撮らせてもらいました。


弦の数は34本と聞いたので、アルパとよく似ています。アルパが少し数が多いかな?
大きさは、私のアルパより、一回り小さいです。外側のフレームになる木は、あまり装飾はされておらず、てかりもないです。どちらかと言えば接合面が目立たない一枚岩のような素の良い感じです♪
弦の上には、私のアルパにはついていない、半音を調節するレバーがついていました。そして、私のアルパは、弦を巻くためのペグがついているんですが、アイリッシュハープにはペグがついておらず、その代わりに、後ろ側にチューニング用の回すための金具がついています。

そこに専用の回す工具を取り付けて、調弦をするみたいです。
一番低い弦は上部が木の支柱に近づいており、その代わり、支柱が湾曲しており、下に向けて、手を持って行くスペースがありました。弦は土台の共鳴板(響板って言うらしい)の真ん中に連なっているので、ネックと支柱が弾く側から見て、右にオフセットされているようです。


サウンドホールは後ろ側に3つありました。

私のアルパは後ろ側に一つです。その代わり底面にはサウンドホールはありませんでした。私のアルパは、台座の下に、金属の足があり、そこを伸ばして、アルパ自体の高さを調整して、座って演奏したり立って演奏したりできますが、今回は、台座の下に同じような大きさの木の台をおいていました。

ということで、どちらかと言えば、演奏よりも楽器に興味があり、おかげさまでたんまりと見ることができました♪
そして、コンサートは、アイルランドの曲や北欧の曲を中心にとても良かったです~! やっぱり生は良いですねぇ~
手の動きは、私のアルパの演奏とはまた違います!私の方が爪で弾くので、きらきら聞こえます。アイリッシュハープはすごく柔らかで暖かく、じんわりとした音色でした~♪♪ 曲の途中でレバーを動かして半音変えて準備をしたり、レバーがあることによって、演奏する曲で調をかえることができるので、うらやましいです。私は演奏中にレバーを動かすということをしたことが無いのですが、もししようとしたら、隣の弦のレバーをうごかしてしまうかも!(笑)


笛のことはよく分かりません(笑) 一つ説明で覚えているのはティンフルートという金属の縦笛なのですが、ティンっていうのがブリキっていう意味だそうです! すべての笛が民族楽器で、すべて抑える位置や、音階が違うと思うのに、器用に演奏されていました。写真の左から2つめの笛は、筒の側面に穴が無く、筒の下面に穴があり、そこの空き具合と、息の強さで音階をかえるそうな!

ほんと行って良かったです~♪♪ ここのところ、コンサート続きで楽しいです~! 本当は少しアイリッシュハープを触ってみたかったです! でもコンサートの後、すぐに別の用件があったので、仕方なく足早に去って行きました。そこが心残りです。でもまたいつか機会があるでしょう! 音楽の春です♪

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