地元の風景「松本酒造」です。
ここは、何年か前は菜の花がたくさん咲いていて、この建物とマッチしていたので、その季節になるまで待っていましたが、いつの日か菜の花は根こそぎ刈られていて結構ショックでした今ひとつ色のキレイさに欠けるような気がします。
でも、気を取り直して描きました。 地元の風景は、簡単にササッと描く風景画に統一しているので、手の抜き方結構難しいです苦労しています。
私は絵の教室を2ヶ所で持っていますが、生徒さんの中には描き過ぎの方が多く、それはそれでいろいろな絵があっていいと思うのですが、だからこそ敢えて私はあっさりした絵を描いたりしています。どんどん描き込んでいったらリアルになり、一般にはいいように思われがちですが、あんまり描かない絵で素晴らしい絵もたくさんあります。私の絵が素晴らしいとは思っていませんが、両方知っていただきたいものです
今日偶然、昔仕事をしていて、仲良かった友達に会いました。「平日は朝から晩まで働いている」と言う彼女は、毎日に疲れているようでした。
やっぱり時間に拘束されていると、大変なんだなぁと思いました。私はある程度時間に融通が利くので、もっともっと彼女達同年代の人の大変な分まで、精進しないといけないなぁと思いました。人の道はそれぞれです。
多分私は自分の今の道を、もっと精進していかないといけないのでしょう
どこをどう抜いてあるのか解らないや
精進しいや
でも、そう言われると、自分でも分からなくなりますね
いつもチマチマと細かく描いてしまいます
特に最近その傾向が強くなってきたような気がします
私は仕事としていて、やっぱりいろいろ描けなければいけないので、試行錯誤しています
パターン的に見ていると、細かく描く人でも、
一般的には、絵の枚数が増えるにつけ、手を抜いて描けるようになってくる人が多いように思いますよ
昔絵の学校で、1000枚描いてからモノを言えと先生に言われたものですが、私はもうとっくに1000枚以上は描いています。
それを思うと、まだまだ飲み込みが悪く下手だなぁと思っています。