windows 10 にも、ソフトウエアのサポート終了(end of support、略EOS)があります。
「自分のパソコンは、10だから大丈夫」という油断は禁物です。
windows 10 は、「Windows as Service」という概念で約半年ごとに新しいバージョンが提供されるため、「半永久的に使える」と思っていたら、間違いです。
新バージョンの提供と共に、前バージョンのサポートに対する猶予期間が開始され、メインストリームサポートの終了日が決まります。
windows 10 の正式リリースから1年後に行われた「Anniversary Update」(バージョン1607)は既にEOSが過ぎています。また、その後の Creators Update(バージョン1703)も今年の10月9日にEOSが終了しました。
これらのバージョンアップをしていなくて、そのメインストリームサポートも終了していれば、半永久的に使えなくなる可能性があります。というのは、その後のバージョンアップが出来なくなる可能性があるからです。(*その後のバージョンアップは、先のバージョンアップがなされていることを前提にシステムが組まれているものもあるからです。)
因みに、皆さんのパソコンが Windows 10 であれば、「設定」画面を開き、「システム」を選択します。「バージョン情報」を選択すると最新のバージョン1803となっているか、ご確認して下さい。そのようになっていれば現時点では問題なくアップデートされています。一度ご確認されればいいかと思います。
ご自宅でインターネット回線が、まだという方は大いに問題があります。