こんにちは!社労士の吉野千賀です!
今日の東京は天気はいいのですが、風が冷たい(ブルブル)。大雪の北海道を思えば、寒いとは言ってられませんが。。。
北海道にいると、なぜか0度以上の気温だと「寒くない」と感じるのですよ。強がりじゃなくて。
なんで、東京の方がブルブルっとくるんでしょうね。
先週参加した「事業場におけるメンタルヘルスを考える」講演会の感想とみなさんに伝えたいことの最終回です。
「一般社団法人 うつ病の予防・治療日本委員会(JCPTD)」という団体とファイザー製薬の共催。
産業医の浜口伝博先生と、産業医を育てる大学(産業医科大学)の精神医学教室教授の中村純先生のディスカッション、司会は国立精神神経医療研究センター総長の樋口輝彦先生による講演会です。
1 休職時の診断書
昨日(復職時の対応)と話が前後してしまい、ごめんなさい。
産業医の浜口先生、大学の中村先生からの会社対応へのメッセージ。
休職発令を会社がする前に、診断書の提出を求めますよね。
その時に、診断書に「6カ月(または1年などの長期間)の休職期間が必要」と書かれていたら、どう判断しますか?
医師がそういうなら、その通り休ませないと責任が持てない感じがしませんか?(私はそうです)
でも、「そんなの無視していい。1か月(あるいは3ヵ月)ごとに診断書の提出を求めてください。」とのこと。
両先生とも同じ意見でした。
うつ病の休職発令は、1か月ごと(あるいは3ヵ月)に出して様子を見ること。これが原則とのことです。
2 産業医の仕事
会社の担当者は、産業医の先生に遠慮していませんか?(私はそうです)
こちらからは言いづらいですが、産業医の仕事は臨床の延長ではなく、管理職をサポートすること。
臨床問題でなく、職場での問題を予防すること。
私からは。。。そんな産業医の先生を見つけましょう、ということしか言えませんが。
【関連記事】障害年金請求サポート専門社労士吉野千賀ブログの「うつ病」記事一覧
See you tomorrow!
Chika Yoshino
障害年金請求サポートの「よしの社労士事務所」 吉野千賀
今日の東京は天気はいいのですが、風が冷たい(ブルブル)。大雪の北海道を思えば、寒いとは言ってられませんが。。。
北海道にいると、なぜか0度以上の気温だと「寒くない」と感じるのですよ。強がりじゃなくて。
なんで、東京の方がブルブルっとくるんでしょうね。
先週参加した「事業場におけるメンタルヘルスを考える」講演会の感想とみなさんに伝えたいことの最終回です。
「一般社団法人 うつ病の予防・治療日本委員会(JCPTD)」という団体とファイザー製薬の共催。
産業医の浜口伝博先生と、産業医を育てる大学(産業医科大学)の精神医学教室教授の中村純先生のディスカッション、司会は国立精神神経医療研究センター総長の樋口輝彦先生による講演会です。
1 休職時の診断書
昨日(復職時の対応)と話が前後してしまい、ごめんなさい。
産業医の浜口先生、大学の中村先生からの会社対応へのメッセージ。
休職発令を会社がする前に、診断書の提出を求めますよね。
その時に、診断書に「6カ月(または1年などの長期間)の休職期間が必要」と書かれていたら、どう判断しますか?
医師がそういうなら、その通り休ませないと責任が持てない感じがしませんか?(私はそうです)
でも、「そんなの無視していい。1か月(あるいは3ヵ月)ごとに診断書の提出を求めてください。」とのこと。
両先生とも同じ意見でした。
うつ病の休職発令は、1か月ごと(あるいは3ヵ月)に出して様子を見ること。これが原則とのことです。
2 産業医の仕事
会社の担当者は、産業医の先生に遠慮していませんか?(私はそうです)
こちらからは言いづらいですが、産業医の仕事は臨床の延長ではなく、管理職をサポートすること。
臨床問題でなく、職場での問題を予防すること。
私からは。。。そんな産業医の先生を見つけましょう、ということしか言えませんが。
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Chika Yoshino
障害年金請求サポートの「よしの社労士事務所」 吉野千賀