障害年金社労士 吉野千賀 ブログ

障害年金など社労士の仕事を通して感じたこと、知って為になること、面白いことをよしの社労士事務所の代表吉野千賀が綴ります!

障害年金とアルコール依存症

2012-02-10 | 社労士の障害年金
こんにちは!社労士の吉野千賀です!

今年は寒くて、花粉の飛来が遅れているような。快適に過ごせる今のうちが花です。秒読みで「うっかり外出禁止令」の時期が到来。みなさんはいかがお過ごしですか?


アルコール依存症と障害年金について。

昨日、精神科医の講演を聴きに行きました。「アルコール依存症」についても少しお話がありました。

今まで私が受けてきた精神科医の講演は、「うつ病」「復職」「現代型うつ病」「障害者雇用」などにテーマを限定していたため、アルコール依存症については正直勉強不足でした。

アルコール依存症は、精神疾患の中で唯一「死に至る病」とのこと。そうですよね。

40代の7人に1人は、アルコール依存症予備軍。とても多い数字です。

特に注意が必要なのは、うつ病とアルコール依存症との合併症

寝付けずに寝酒の習慣ができてしまうと、うつ病へのハイリスクになる。お酒を飲んで寝ると、脳がしっかり休むことができないためです。

ところで、アルコール依存症も障害年金の対象です。

アルコールや薬物等の精神作用物質の使用により生じる精神障害として、認定されます。ただし、急性中毒や身体依存になっていないものは対象外です。

障害年金の請求を専門とする社労士に、ご相談することをお薦めしています。

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See you tomorrow!

Chika Yoshino

障害年金請求サポートの「よしの社労士事務所」 吉野千賀

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