明日1月30日から第27回 LG杯朝鮮日報棋王戦決勝三番勝負が始まります!!
楊鼎新九段 VS 丁浩九段の中国勢同士の対局となります。
また、2021年5月の夢百合杯以来の対面での世界戦決勝です。
楊鼎新九段は2年連続の決勝進出で、第23回以来2度目の優勝を狙います。
1回戦はシード、2回戦は韓国の朴ジンソル九段、準々決勝で芝野虎丸九段、準決勝で連覇を狙う申眞諝九段を破っての決勝進出です。
対する丁浩九段はテレビ囲碁アジア選手権での優勝はありますが、初のメジャー世界戦優勝を狙います。
1回戦はシード、2回戦で金志錫九段、準決勝で金明訓九段、準決勝で姜東潤九段と韓国勢に勝って決勝進出です。
決勝三番勝負第1局は30日、北京の中国棋院で行われます。
対局開始は10時(現地は9時)、韓国ルール(コミ6目半)、持ち時間3時間、使い切ると秒読み40秒5回です。
第2局は2月1日、1勝1敗ならば2日に第3局が行われます。
両者の過去の対戦成績は6勝6敗の五分。
個人的には丁浩九段を応援しています。
参考サイト
http://www.cyberoro.com/news/news_view.oro?num=529479
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