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着陸後に回収された探査機はやぶさ2の試料カプセル。
「はやぶさ2」が無事6年ぶりに帰ってきた。
深夜にテレビ中継があるというので・・・ 見る元気がなく
録画しておいた。
NHK
再突入カプセルの火球映像。
地球から「リュウグウ」までの距離はおよそ 3億Km。
太陽~地球の約2倍の距離で地球と火星の間を動いている。
「はやぶさ2」のコントロールはすべて神奈川県にある
宇宙航空研究開発機構(JAXA)から。
3億Km離れていても寸分の狂いもない。この技術に驚く。
「はやぶさ2」の目的は「生命の起源」をさぐること。
地球本体、海水、生命を作った原材料物質は、惑星が
生まれる前の原始太陽系星雲の中に存在していた。
太陽系初期には同じ母天体の中で、互いに密接な関係を
持っていた。この相互作用を現在でも保っている始原天体
を探査しそのサンプルを分析することで、太陽系の起源・
進化の解明や生命の原材料物質を解明する。
「はやぶさ2」の軌跡。
「はやぶさ2」についてブログを調べると2回書いていた。
2019/07/11 東急路線図
2019/02/22 「はやぶさ2」 リュウグウへの着陸に成功
「はやぶさ2」はカプセルを分離後、11年後の到着を目指し、
小惑星「1998KY26」へ再び飛び立った。
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