Windows Embedded Developer Updateについて

Windows embedded Standard 7（WES7）のToolkitに対するアップデートの仕組みが

マイクロソフトから提供されるようになりました。

『Windows embedded Developer Update（WEDU）』
⇒ダウンロードはこちらから。


このWEDUをインストールすると、

スタートメニューにアプリケーションが追加されます。

Helpによると、ネットワーク経由でWES7の開発環境に対する

最新アップデートを見つけてインストールしてくれるそうです。

OSを構成するパッケージが格納されたDistribution Share（DS）も

アップデートしてくれるようです。


ただし、注意点としては、

・Toolkitに対するアップデートはコントロールパネル経由で削除可能

・DSに対するアップデートは削除不可。

とのことですので、

開発者はOSリリース時などにDSをバックアップする必要があるかもしれませんね。