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Azure IoT Suiteが多国語対応

2016-05-01 16:24:50 | Azure
最近Azure IoT関連のアップデートもいろいろあって、なかなか追いつけてない(-_-;)
で、今回のアップデートはIoT Suiteに関する話。
Azure IoT Suite goes international

遠隔監視(Remote Monitoring)も故障予兆(Predictive Maintenance)もどちらも多国語対応したようですね。
対応可能な言語は14言語とのこと。
IoT Suiteのポータルに行ってみると、いきなり日本語で表示されました!
右上にあるアイコンをクリックすると、言語変更できるようです。



恐らくIoT HubのGAに伴って、日本リージョンへのプロビジョニングにも対応されていました。

ソースコードはGitHubに公開されています。
Remote Monitoring
Predictive Maintenance

例えばRemote Monitoringだと、Web画面の文字列リソースは
 azure-iot-remote-monitoring/DeviceAdministration/Web/App_GlobalResources/
に格納されているはず。
見てみると、ちゃんと日本語のリソースファイルもありますね。
カスタムする際は気をつけねば。



Azure IoT Gateway SDKがPublic Betaに

2016-05-01 15:40:58 | Azure
Azure IoT GatewayのSDKがパブリックベータ扱いになったそうです。
Azure IoT Gateway SDK enters public beta

って、そもそもAzure IoT Gatewayって何?って感じの方が多いのではないかと。
自分もそうだったりするんですが(^-^;

以下のページにIoT Gatewayに関しての解説があります。
IoT Gateway SDK (beta) - Get started using Linux
IoT Gateway SDK (beta) – send device-to-cloud messages with a simulated device using Linux


解説を斜め読みした感じだと、IoTデバイスのうち、IoTゲートウェイデバイス向けに開発されているSDKで、
プロトコル変換などのデータ処理のためのフレームワークのように見受けられます。
→で、最終的にはIoT Hubが対応しているプロトコルに変換し、送信するわけですね。


ソースはGitHubからダウンロードできます。


ちょうどこれからいろいろなプロトコル変換を作りこんでみようと思っていたところなので、
試しに使ってみようかな・・・。