WECについて説明会をする機会があったので、
前回話題にしたCERDispをデモ用にWEC2013に移植してみました。
ライセンスをちゃんと調べてないので、
ソースコードは載せれませんが、
手順と変更ポイントだけ記載しておきます。
①WEC7のCERDispフォルダと、同じ階層にあるIncフォルダをコピーする。
⇒Incフォルダ内のcerdisp.hを使用しているため。
②適当なOSイメージ用プロジェクトを作成し、
そのSubprojectとしてCERDispを登録する
⇒SubprojectとしてSourcesファイルを選択する。
③Sourcesファイルをいろいろと変更
・RELEASETYPEをLocalに変更
⇒RELEASETYPEについてはこちらを参照
・_ISVINCPATHとして$(_WINCEROOT)¥public¥common¥sdk¥incと
$(_WINCEROOT)¥public¥common¥oak¥incを追加
⇒Yenマークは全角なので、コピペするなら気を付けて。
・TARGETLIBSにcoredll.libとws2.libを追加。
⇒それぞれのlibに、パスもつけてください。
④CERDisp.cppをいろいろと変更
・pkfuncs.hをインクルード
・タスクトレイ関連の処理を削除
⇒WEC2013ではExplorerシェルがなくなっているので。
意外とあっさり移植できちゃったりしました。
⇒まぁ、単純なアプリだし。
これがWEC2013に搭載されていない理由は、
セキュリティ的な問題かなぁ・・・。
前回話題にしたCERDispをデモ用にWEC2013に移植してみました。
ライセンスをちゃんと調べてないので、
ソースコードは載せれませんが、
手順と変更ポイントだけ記載しておきます。
①WEC7のCERDispフォルダと、同じ階層にあるIncフォルダをコピーする。
⇒Incフォルダ内のcerdisp.hを使用しているため。
②適当なOSイメージ用プロジェクトを作成し、
そのSubprojectとしてCERDispを登録する
⇒SubprojectとしてSourcesファイルを選択する。
③Sourcesファイルをいろいろと変更
・RELEASETYPEをLocalに変更
⇒RELEASETYPEについてはこちらを参照
・_ISVINCPATHとして$(_WINCEROOT)¥public¥common¥sdk¥incと
$(_WINCEROOT)¥public¥common¥oak¥incを追加
⇒Yenマークは全角なので、コピペするなら気を付けて。
・TARGETLIBSにcoredll.libとws2.libを追加。
⇒それぞれのlibに、パスもつけてください。
④CERDisp.cppをいろいろと変更
・pkfuncs.hをインクルード
・タスクトレイ関連の処理を削除
⇒WEC2013ではExplorerシェルがなくなっているので。
意外とあっさり移植できちゃったりしました。
⇒まぁ、単純なアプリだし。
これがWEC2013に搭載されていない理由は、
セキュリティ的な問題かなぁ・・・。
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