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Azure IoT Suite(1)

2015-10-05 19:46:26 | Azure
ついにAzure IoT Suiteも公開されましたね。
こちらもいろいろと情報があって、自分が整理しきれてないので、まずはLinkのまとめから。

■Azure IoT Suiteのソリューション紹介Topページ
 https://azure.microsoft.com/en-us/solutions/iot/
 一番下にAzure IoT Suite servicesの紹介欄がありますが、
 そこにはIoT Hub、Azure ML、Stream Analytics、Notification Hubs、PowerBIの5つが記載されていました。


■Azure IoT Suite「Preconfigured Solutions」の始め方
 http://www.microsoft.com/en-us/server-cloud/internet-of-things/getting-started.aspx
 ここでは、上記に記載した個別のIoT Suite Serviceではなくて、
 「Preconfigured Solutions」と言われるパッケージ的なものをプロビジョニングします。

 見てもらうとわかりますが、Azureのアカウントを用意して(Step1)、
 https://www.azureiotsuite.com/にアクセスしてプロビジョニングする(Step2)とだけ記載されてます。
 
 で、Preconfigured Solutionsのプロビジョニングですが、
 https://www.azureiotsuite.com/にアクセスしてください。
 以下のような画面が出るので、とりあえずクリック。
 

 そうすると、ソリューションを選択する画面が表示されます。
 Predictive maintenanceとかすごく気になりますが、今はRemote Monitoringのみ選択できます。
 ⇒下の方にスクロールしていって、「Select」というボタンをクリックしてください。
 

 続いてソリューション名やリージョン、サブスクリプションを選択する画面が表示されますので、
 任意に入力してください。
 ※日本のリージョンは選択できません。
  選択できるのは、East Asia/East US/North Europeなので、IoT Hubと一緒ですね。

 Create Solutionボタンをクリックすると、ソリューション生成が始まります。
 枠の右上にProvisioningというのがReadyになるまでお待ちください。
 


 以下のようにReadyとなったら、Launchボタンをクリックしてください。 
 

 そうすると、以下のような画面が表示されます。
 

 地図やグラフ、表形式でデバイスの情報が表示されています。
 
 機器をエミュレートするサンプル機器が動作しているんですかね。
 データ(温度と湿度)が自動的に更新されます。
 グラフの下には、湿度の最大・最小・平均値が表示されています。
 

 
 次回はこの画面の他のタブについて紹介します。





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