Windows Marketplace

IT Mediaにこんな記事がありました。

公平な審査を目指す──MSが「Windows Marketplace」の登録方法などを解説


MicrosoftでもApp Storeのような仕組みを作るようですね。

App Storeに関して無知なのでわかりませんが、

気になる点は３つ。


１．Marketplaceで扱うアプリはマネージドアプリケーションと、

　　ネイティブアプリケーションのみで、Javaアプリは扱わない。

　　⇒やはり・・・という感じがしますね。

　　　アプリケーションの共通化プラットフォームとしては

　　　.NETを推進するスタンスは変わらないということですね。

　　　Windows Mobileでサポートしているのは、.NET Compact Framework。

　　　Windowsアプリ開発者は気をつけないといけないです。

　　　Compact Frameworkは、.NET Frameworkのサブセットなので、

　　　.NETアプリはそのまま動かない可能性があります。


　　　

２．Windows Mobile Logo認証という仕組み

　　　Windowsのドライバ開発でも認証の仕組みがありましたが・・・

　　　そちらの方はかなりめんどうだったような気がします。

　　　（お金もかかったような・・・）。

　　　Windows Mobile Logo認証はどうなんでしょう？




３．App Storeに追従できるか？定着するか？

　　　ここは一番気になるかも。

　　　後発組は先発組を超える何かを持っていないと、

　　　追いつけないし、一時期流行っても廃れてしまう。

　　　「Windows」というプラットフォームの優位性はあるかもしれないけど、

　　　それ以外に特徴がなくて、

　　　俗に言う『キラーコンテンツ』の登場を待っていては

　　　仕組み自体に意味はなくなってしまう・・・と思いませんか？

　　　⇒つまりコンテンツ以外の魅力はどこか・・・ということですね。　　　

　
Mobileの方は、あまり詳しくないのですが、

気になる分野ではあります。

今後の動向もチェックですね。