五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲:やさしさに包まれたなら[荒井由実]

2005年05月11日 | この一曲!
ユーミンの歌はカラオケなどで歌いやすいものが多いですね。
キーもそれほど高くはないし、初期のものは音程差もそれほどではない、と。

まだ荒井由実と呼ばれていた頃の歌には好きなものが多くて、「卒業写真」「あの日に帰りたい」を始めとして「ベルベット・イースター」「ルージュの伝言」「海を見ていた午後」などたくさんありすぎて、一人の歌手からこの一曲を選ぶのが本当に大変な歌手の一人です。

で、この「やさしさに包まれたなら」ですが、言わば「元祖癒し系」とでもいうような歌です。
何気ない日常の1シーンが、ユーミンの手にかかると何と詩的になってしまうのか。

 カーテンを開いて 静かな木漏れ日を
 やさしさに包まれたなら きっと
 目に映るすべてのことはメッセージ

そうそう、映画「魔女の宅急便」のエンディングでも効果的に使われていましたよね。

人間ドック

2005年05月11日 | 一病息災
会社の50歳検診で、初めて人間ドックに行きました。
高円寺駅前の健診センターに8時に行って1日コースの受付をすませ、開始を待ちました。
尿の採取、採血、血圧測定、胸部および胃部X線撮影、腹部エコー、視力・眼底・眼圧検査、心電図、聴力検査、直腸診(女医さん、キャア!)などを行いました。

最後に先生から結果の説明を受けました。
その後、用意された食事をいただいてすべてのスケジュールが終了。

写真は、トイレに設置してあった「オート・ハンド・ソープ・ディスペンサー」。
手を差し出すと、自動的にハンド・ソープが適量出てくる機械で、初めて見たので記念にパチリ。

大勢来ていましたよ。
私みたいに、あきらかに会社の検診見たいな人と、杉並区の定期健診の人と、よくわからない人も。
中には、失礼だけれども、ドックなんかに入るより病院に行って診てもらったほうがいいのでは?と
思えるような人もいましたね。

お尻の穴はともかく、定期的に身体じゅうをくまなく調べてもらうのはいいことです。
ただ、毎年全額個人負担だと結構厳しいですから、少し補助があるとありがたいですね。
国民年金を毎年ちゃんと払っている人は、半額にしてくれるとか、ね。
(それでも高いかな?)