市川三郷町では表通りから細い道が何本も走っていて、地元ではこれを「ひや」と呼んでいます。
「ひや」というのはこんな感じ。今は下水が整備されていますが、昔は水路と細い道が家々の軒下を走るようなところでした。
で、そういう道の途中に「秋葉ノ辻」といわれる小さな公園があります。
「秋葉ノ辻」はもともと真言宗の「応神山成蔵院」というお寺のあった場所らしいのですが、2008年に地域の住民などの手によってミニ公園として整備されたものです。
公園の設計にあたっては山梨大学地域社会貢献活動支援を受け、大学の学生さんたちの手で設計されたと聞いています。
元々クランク状に曲がっていた細い路地で住宅が密集しており、防火用水などもないため付近の住民から不安の出ていた場所であったようです。
そこを整備して公園を作り、細い水路が公園の中流れるようにして昔のクランクを形どっています。
また、付近にある道祖神を移して公園のモニュメントとしています。
「秋葉ノ辻」の名前は、火よけの神様「秋葉」にちなみ、地域住民が命名したものです。
公園の隅に防火水槽が埋め込まれています。
昔ながらの「ひや」の趣きを残し、新しい街づくりを行うモデルのような公園ですね。
写真で見るとずいぶん広々として見えるものです。
「ひや」というのはこんな感じ。今は下水が整備されていますが、昔は水路と細い道が家々の軒下を走るようなところでした。
で、そういう道の途中に「秋葉ノ辻」といわれる小さな公園があります。
「秋葉ノ辻」はもともと真言宗の「応神山成蔵院」というお寺のあった場所らしいのですが、2008年に地域の住民などの手によってミニ公園として整備されたものです。
公園の設計にあたっては山梨大学地域社会貢献活動支援を受け、大学の学生さんたちの手で設計されたと聞いています。
元々クランク状に曲がっていた細い路地で住宅が密集しており、防火用水などもないため付近の住民から不安の出ていた場所であったようです。
そこを整備して公園を作り、細い水路が公園の中流れるようにして昔のクランクを形どっています。
また、付近にある道祖神を移して公園のモニュメントとしています。
「秋葉ノ辻」の名前は、火よけの神様「秋葉」にちなみ、地域住民が命名したものです。
公園の隅に防火水槽が埋め込まれています。
昔ながらの「ひや」の趣きを残し、新しい街づくりを行うモデルのような公園ですね。
写真で見るとずいぶん広々として見えるものです。