けっこう激しい雨が降る中、菩提寺である宝寿院にて、祖父の三十三回忌と昨年亡くなった叔母の一周忌法要が行われました。
境内には高名なしだれ桜があり、今年は例年よりも早く花を付けそうな感じでしたが、とにかく雨が強かったもので、そうそうに本堂に入って法要(追善供養)を行いました。
今回はコロナ禍の関係もあって、遠く(東京、横浜、函館他)の親類兄弟は参加せず、叔母の長男である私の従弟と、私たち夫婦の三名が参加したのみでした。
法要の後、近くの墓に行き、花と線香を手向けました。
写真ではわかりにくいのですが、雨脚が一段と激しくなり、傘を持ちながら線香に火を点けるのに難渋しました。
その後、本来なら列席者で集まって食事、ということになるのですが、このご時世であり人数も少ないこともあって、そのまま自宅に戻りました。
住職に「今日一日は亡き人の在りし日を偲んで、心穏やかに過ごすように」との教えを守り、一日を過ごしました。
実際には、ペットショップに出かけ、「こむぎ」のキャリーケースやその他の品を買い、帰りにはコンビニをハシゴして帰ったのですが、それらの話はまた別の機会にすることにします。