五十の手習い足払い

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山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

甘々娘(かんかんむすめ)のベビーコーン

2013年05月21日 | 日々のつれづれに
地元・市川三郷町の大塚地域にある「JA西八代のっぷい農産物直売所」にとうもろこし「甘々娘(かんかんむすめ)」のベビーコーンを買いに行ってきました。

のっぷいというのは、大塚地域独特の土質のことで、火山灰の堆積した土できめ細かく、栄養分が他の土よりも多く含まれていることから大塚人参やゴボウなどの根葉類の栽培に適しています。

「甘々娘」はこのあたり一帯で作られているとうもろこしで、新鮮なものは生で食べられるほど甘く臭みのない香りが特徴です。一本の軸にひとつだけ実を残して大きく育てるために、この時期に多くの実が間引きされベビーコーンとして市場に出ます。



実は「甘々娘」、大きく育った実ももちろん美味しいのですが、ベビーコーンもサラダなどにして食べるととても美味しいのです。我が家では成熟した実を食べるよりベビーコーンの方を多く食べているかもしれません。

まだ栽培面積がそれほど多くなく、したがって市場にも広く出回っているわけではない「甘々娘」のベビーコーンがやっと食べられる時期になりました。

のっぷい農産物直売所は市川三郷町大塚の「みたまの湯」敷地内にあります。


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