五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

オルケスタ・フェニックス

2014年03月16日 | 日々のつれづれに
中学校時代の恩師に誘われて、コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)で開催されたマンドリン・グランド・オーケストラ「オルケスタ・フェニックス」の定期演奏会を聴きに行ってきました。
何でも「教え子の一人が出演するから」ということでしたので、先生の運転するクラウンに乗せていただいて会場まで出かけました。

マンドリンのコンサートなんて、高校時代に行った山梨大学のマンドリン・クラブの演奏会以来、と思っていましたが、この「オルケスタ・フェニックス」の演奏会は予想をはるかに超えるすごいものでした。

第1部はマンドリン・オリジナル/クラシック。
童謡「赤い靴」をモチーフにしたマンドリンのためのオリジナル曲、東日本大震災の犠牲者のために書かれた鎮魂の曲「風に祈る」、ロッシーニの有名なオペラ「ウィリアム・テル」の序曲から「牧歌」と「スイス独立軍の行進」。
マンドリンの切ないメロディにマッチした曲から、「これをマンドリンで表現するか!」という曲までさまざまです。

第2部は一転して特選ポップス。
東京オリンピックの行進曲をファンファーレとともに、プリンセス・プリンセスのヒット曲「ダイアモンド」、「時の流れに身をまかせ」、映画「ひまわり」のテーマ、アダモの「雪が降る」、三味線の演奏かと思わせる津軽組曲からの「秋」、最後は何とAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を団員の踊りの映像をバックに(残念ながら演奏と少しずれちゃいましたけど)。
特に「ひまわり」のピアノとマンドリンの演奏が素晴らしかったです。

第3部は企画モノで、マンドリン合奏とソプラノ、そして語りを組み合わせた日本昔話から「白銀の鶴」(鶴の恩返しが原作ですね)、誰もが良く知っているストーリーを、どちらかというと淡々と演じるのではなく、劇中の人物の心理描写にスポットを当てながら表現する、堂々30分以上もの大作でした。
バックスクリーンに鶴の舞う姿が映し出されたり、場面によってスクリーン自体の色彩を変えたりと、目と耳とで楽しめるものでした。
アンコールにはソプラノ歌手の川口聖加さんが再び登場して迫力ある美声を披露してくれました。
最後の「ヘイ・ジュード」「見上げてごらん夜の星を」も良かったです。

当初はマンドリン合奏主体の「おとなし目」の演奏会を予想していたのですが、ギターやマンドラだけでなく打楽器(ドラム、ティンパニ、マリンバ)、金管楽器(ホルン、トランペット、トロンボーン)、エレキ・ベースや電子オルガン、アコーディオンなど様々な楽器が繰り広げるバラエティあふれる演奏でした。

この演奏会が何と無料。
開演前から入口に長蛇の列ができていたのも納得のコンサートでした。

来年は節目の10回目の演奏会なんだそうです。
チャンスがあればまた聴きに行きたいと思います。

雪害補償の範囲

2014年03月15日 | 日々のつれづれに
今日、山梨県内の経営士の集まりがありました。

先月の大雪により県内の果樹園が広範囲に打撃を受け、復旧もままならない状態出ることなどの話もありました。
雪害をきっかけに、農業をやめてしまうという農家も多いそうで、くだもの王国・山梨を維持するためには、国や自治体の積極的な関与が必要だと思いました。

また、私と同じように雪の被害を受けた会員も多くいて、自宅のカーポートが壊れて自家用車にまで被害が及んだ人も何人かおりました。
会議後の懇親では、保険業をやっている会員の方から様々なお話を聞くことができました。

で、話題になったのが、雪害をどこまで補償してもらえるのか?という話。
屋根に積もった雪により屋根瓦や樋などが壊れた場合と、屋根から滑り落ちた雪によって窓ガラスが割れてしまった場合では、被害の科目(というのか)が厳密には異なるという話。

自分の家に積もった雪が隣家に落ちて、そこで被害を起こしてしまった場合、はたして自宅の保険で弁償できるのか、という話。

カーポートの被害などまで補償してくれる保険はどれか?

賃貸駐車場のオーナーは駐車場の屋根が壊れて、中のクルマが壊れた分まで補償しなければならないのか?

未曽有の災害となった今回のような雪害の場合、国や地方自治体の特別な補償を受けることはできるのか?

すべてをここに書き出すことはできませんが、時期が時期だけに何か定例の会議より面白くためになる話だったような気もします。

土鍋と削り節

2014年03月14日 | 日々のつれづれに
自宅に宅配便が届きました。
私も家内も差出人に覚えがありません。はて?

開けてみると三合炊きの土鍋、ずっしりと重いものです。
紙が一枚同封されていて、「直火がいいね!炊飯土鍋プレゼントキャンペーンに当選しました。」という...。

そういえば、以前スーパーで削り節のパック(2.5グラム入り10袋)を買った時に、付いていた応募券をはがきに貼って出した覚えがありましたが、まさか当たるとは!

このキャンペーンはマルトモ株式会社というところでやっていたもので、全国で500名の方に当たるプレゼントだそうです(ネットで調べました)。
土鍋で炊いたご飯の上に削り節をかけて食べて欲しい、ということなのでしょう。

残念ながら我が家はオール電化なので、普段は直火を使っていないのですが、たまにはカセットコンロでも出して、土鍋のごはんを味わってみるのもいいかもしれません。

申告書作成完了

2014年03月13日 | 私のPC
昨日のブログに書いた通り、所得税確定申告書作成が無事に完了しました。

といっても、これで終わったわけではなく、明日提出して、受け付けてもらって初めて完了となります。
その後税務署から何も言って来なければそれでおしまい。

そういえばずいぶん前に一度だけ税務署から呼び出されたことがあります。
その時は記述ミスが指摘され、差額100円の納付を行いました。
納付はその場ではダメで、わざわざ銀行に行って専用用紙で納付を行いました。
今となれば懐かしい(くもないか)思い出です。

今は会計ソフトで計算を行うので、入力さえ間違わなければ、そのあたりの記述ミスはほとんどなくなりました。
私が使っているのは、「やよいの青色申告14」という定番のソフト。
他のソフトに比べると価格は若干高めみたいですが、アフターフォローもしっかりしているので(確かに実績はありますね)、使っていて安心できます。

「12」のバージョンを購入して、その後「13」「14」とバージョンアップしました。
最新のバージョン「14」は4月に迫った消費税増税にも対応しています。

それよりも気がかりなのは、4月1日のたばこの販売価格改定。
自販機の価格の設定変更は結局自分でやることにしたので、ラベルの調達(あるいは製作)から変更操作まですべてやらなければなりません。
いつもながら、当日は夜12時をまたいで自販機に向かわなければなりません。
基本は、あらかじめ設定しておいた新価格にタイマーで切り替わるのですが、確認はしないといけませんから。
ふう。

確定申告の季節

2014年03月12日 | 日々のつれづれに
すでに申告を済ませてしまった方も多いと思いますが、我が家ではやっとその作業を始めました。

ちなみに今年の締め切りは17日。
例年二日間くらいで済ませてしまうので、今日から始めれば何とかなるとは思いますが、毎年毎年少しずつ生活が異なるので、「始めの一歩」が大変です。

昨年から導入した会計ソフトのおかげで、費目ごとに集計する手間が無くなって大助かり。
まずは貯めておいた領収書を一枚ずつ入力していき、次に仕入れと売り上げの記録を入力します。
ここまでくればゴールは見えてきます。
残りは期末・期初の決算処理を行えば、申告書の作成は終了(といいながら、まだそこまでいっていません)。

そうそう、設備などの減価償却処理と、医療費の控除作業が残っていました。
今日のところは病院と薬局の領収書を整理する段階、明日一気に片付けてしまうつもり。

早いところこちらを片付けて、組の定期総会用の資料作成や公民館の引継ぎ資料も作らなければなりません。
3月になるとやはり忙しくなります。

三年間

2014年03月11日 | 日々のつれづれに
防災無線のサイレンが鳴り出しました。

午後2時46分。

もう3年、あるいはまだ3年というべきでしょうか。
会社を辞めて3ヶ月もしないうちに起こった東日本大震災、今と同じコタツにいたところに突然訪れた揺れの大きさをいまだに覚えています。

テレビ各局の番組は朝から震災を扱ったものが多く、おそらく今日書かれたブログの多くも三年前を振り返るものが多いと思います。

3年経ったのに福島原発は(政府の発表はともかく)まだ終息はされておらず、震災で家を失って避難している人がまだ二十数万人いるという現実からは、乱暴な言い方をすると「震災は終わっていない」と言ってもいいんだと思います。

これらを一刻も早く片付けることが最優先で行われなければならないはずなのに。
やろうと決断すれば、それができるはずなのに。

リニア新幹線なんか数年遅らせてもいいのに。
その資金を一時的に東北に回せられないのか?

巨額のお金を使って諸外国の選手を「お・も・て・な・し」しなくてもいいのに。
「東北の人たちを勇気付けるから」なんてのは詭弁です。

あらためてそんなことを感じました。

まとめてお得

2014年03月10日 | 日々のつれづれに

近所のドラッグストアで最近「まとめてお得!」という値札を見かけるようになりました。

4月からの消費税増税を見越しての駆け込み需要を期待してのものらしいですが、いろんなものが複数セットで売られています。
いろいろなものがありますよ。シャンプー、消臭剤、練り歯磨き、などなど。
庶民のささやかな抵抗といえなくもないですが、何年分も買い込むことなんかできやしないし、ましてそんな余裕があるわけでもありません。

で、10Kgのお米もついに2袋まとめての値札が登場しました。
20Kg分の米袋、なかなかのもので家に持ち帰るにはかなりの力が必要でしょうね。
まとめ買いの好きな家内ですが、さすがに手は出さないようです。


駆け足の東京往復

2014年03月09日 | 日々のつれづれに

ここのところ「月イチ」で定着している東京日帰り。

いつもより少し早目に家を出て談合坂SAで遅い朝食を摂り、長女が住む荻窪のアパートへ向かいました。
ここで山梨から持ってきた荷物(野菜とか冷凍食品とか)を下して、代わりに長女を乗せて阿佐ヶ谷の家内の実家へ。
久しぶりに実家に帰った家内と義母を残して、私は横浜の友人と待ち合わせている中野へ。
一緒に行った次男も一足早く、演劇をやっている同級生の舞台を見に出かけました。

中野では友人と昼食(中野駅近くのパスタ屋さん、和風のペペロンチーノともいうべき味!)を摂った後、中野ブロードウェイと近くのカメラ屋を散策しました。
今回はまったくのウィンドウショッピングとなりましたが、ミニカーやフィギュア、あるいはカメラなどの「目の保養」をしてきました。
遠くから訪ねてきてくれた友人に感謝。

夕食は家内の実家で皆(6人)で食べました。
いつもなら、もう少し長居をするところでしたが、明日月曜日に大学に行くことになったので、早めに実家を発って山梨に向かいました(帰り道、長女をアパートに下ろして)。

今回は往き帰りとも中央道は混んではおらず、スムーズに行き来ができました。
ただ、先日の雪は途中のサービスエリアをはじめとしてまだかなりたくさん残っていました。
あらためて大雪だったことを感じました。


2014/3/14公開『ロボコップ』予告編

2014年03月08日 | 日々のつれづれに
2014/3/14公開の映画『ロボコップ』の予告編です。



まあ、予告編を見ただけなので何とも言えませんが、1987年に公開された映画「ロボコップ」のリメイクです。
オリジナルはストーリーも秀逸でしたし、何より悪者(ロボットも含めて)との戦いのシーンがすごかったです。
ただ強いだけではなく人間の意識との間で悩むシーンなどもあり、ルイスという女性警官とのからみも面白かった。

「ロボコップ」は映画だけでも3作品が作られましたが、私は特に麻薬《ヌーク》を扱った「ロボコップ2」が好きです。

で、今回の『ロボコップ』ですが、予告編を見る限り迫力のあるCGを多用しており、オリジナルよりも迫力がある作品に仕上がっているようですし、主人公マーフィと妻や子供などとのシーンもオリジナルに比べて細かく描かれているみたい。
ロボットの動きもよりリアルでスムーズです。

でも、私は映画館には見に行かないかなあと思います。
30年近く繰り返し見てきた「ロボコップ」シリーズのビデオやDVDにすっかり毒されているしマーフィの顔も脳裏に染み付いてしまっているので、今更あたらしい映画を見たいとは思いません。
ギクシャクとしたロボコップ同士の戦いのシーンも、それはそれでなかなか面白かったですし...。

とはいえ、DVDが出たら買うかもしれませんけど。

国保再加入

2014年03月07日 | 日々のつれづれに
大学から退職証明書が送られてきたので、役場の窓口(町民課)に出かけ、国保(国民健康保険)への再加入手続きを行いました。

手続きそのものはスムーズに進み、無事に新しい保険証を受け取ることができました。
で、その際に疑問に思っていたことを聞いてみました。

日本年金機構から送られてくる「年金定期便」によれば、厚生年金保険(会社に在籍していた時に払ったもの)は昭和52年の入社から3年前の退職時まで支払ったデータが記録されていますし、その後国民年金に切り替えた記録も記載されています。
しかし、昨年の8月から切り替えた大学の共済組合(文部科学省共済組合)の記録が無いのです(「年金定期便」の日付は平成25年12月16日現在)。
大学を辞めてしまったのに大丈夫かなあと確認してみましたが、町役場の窓口でも、その後に訪れた日本年金機構の竜王(甲斐市)にある年金事務所でも確認できませんでした。

年金事務所の担当者によれば、「大体、(共済組合に)加入して半年くらいするとこちら(年金事務所)にその記録が来る」ということで、その悠長さに唖然としてしまいました。
それにしてももう7か月も経過したのにいまだに記録が無いとは...。

話を聞くと、加入申し込みをすると共済組合から文科省の「しかるべきところ」にデータが回り、そこを経由して年金事務所に情報が届く仕組みになっているため遅れるのだとか。

実は今回、私の家内も「3号被保険者」になり、私の給与から保険料を天引きされるように切り替えたのですが、こちらの方はおそらく文科省を経由しないのでしょう、すでに年金事務所にデータが届いておりました。
年金事務所の担当者はこれを見て、「あなた(私)の手続きも正しく行われている証拠だ」とおっしゃるのですが、世帯主の分の記録がないなんてなんか変ですよね、やっぱり。

以上の状況からは、共済組合からの情報が文科省で滞っているというふうに解釈できますが、どこの共済組合も同じらしいですから、体質的なもののようです。

確認するためには、年金事務所に問い合わせる(年金の基礎番号を伝えれば電話でも可能)しか方法が無いそうで、いつ来るのかわからないようなもののために毎月問い合わせるのもしゃくな話。
保険証(組合員証)は次に大学に行ったときに返却することになっているのですが、「支払記録が年金事務所に来るまでは返さない!」と言いたいなあ。
共済組合の方には責任は無いのでしょうが...。

しばらく保険証のコピーと給与明細は手放せません。

タブレット探し

2014年03月06日 | 私のPC
いよいよ家内のパソコン(PC)が終末を迎えようとしています。

いや、WindowsXpだからというわけではありません(実際にはWindows7)。
以前に誤って落としたことがあるせいか、これまでもHDDの動きが悪かったのですが、今日は朝からまったく動かないという状況になりました。

起動時にHDDにアクセスしようとするものの反応なし、電源のON/OFFやバッテリーの脱着などを繰り返すこと数回、やっと動いたことは動いたのですが、いつまた同じような状況に陥るかもしれないので、思い切って新しいPCに換えることにしました。

で、午後から近くのショップに行って、顔なじみの店員に自分の希望を言って探してもらいました。
それにしても、ちょっと来ない間にPCのラインナップは様変わりしていました。
デスクトップとノートだけだったこれまでにくらべ、タブレットが追加、それもiOS、Android、Windowsの三種類のOSのものがあるため、どれにしようか本当に迷います。

今回はタバコ注文のためのWebアプリケーションが動作する機種、という条件が付きます。
このアプリケーションが曲者で、FLASHを使ったもののため、iOSはともかくAndroidのマシンでも動作しないものがあるようなのです。
したがって、実機で実際に動かして見るのが一番なのですが、今は消費税増税前の駆け込み時期で展示品が少なく、試して見たい機種がなかったりするのです。
慌てず騒がず、何回か足を運んで探すつもりです。

再び雪が

2014年03月05日 | 日々のつれづれに
朝目覚めたら、外は雪。
先月の悪夢が頭をよぎります。

朝食をとっている間の雪の勢いは強く、次男は悲壮感を以てクルマを運転していきました。
私は外出の予定が無かったので、家にいて様子を見ておりましたが、幸い午前11時を過ぎる頃から雨に変わり、午後になるとその雨も次第に勢いを失っていきました。

結局、この辺りでは積雪は数センチといったところだったでしょうか。
心配した壊れたベランダのところには少しの雪が滑って積もりましたが、大したことは無く、すぐにスコップで掻き出して、あとはできるだけ雨水が残らないように処置をしました。

雨になった分、雪が重くなり、また気温が上がらなかったせいもあって、降り積もった雪、とくに店の前の積雪はクルマの轍の跡が凍って固くなってしまったので、夕方前に除雪をして、あとに塩カルを撒いておきました。
これで明日の朝凍らなければいいのですが。

いずれにしろ、前回のような大事(おおごと)にならずに済んでほっとしました。

たばこ値上げ

2014年03月04日 | 日々のつれづれに
たばこを吸わない人にはまったく縁のない話ですが...。

4月1日からたばこの値段が上がります。
今日、日本たばこ産業株式会社から「お得意様各位」という宛先で価格改定に関する文書が届きました。
(はて、「お得意様」というのは消費者のことでは?という詮索はさておいて)

メビウス(旧マイルドセブン系)全銘柄が20円上がって430円に、
セブンスター全銘柄が20円上がって460円に、
キャスター、キャビン、ハイライトなどは10円上がって420円に、
エコーは10円上がって250円に。

きりがないので、この辺で止めておきますが、大体10円から20円程度の値上げになります。
コンビニでの対面販売を除くと自販機での販売が多いたばこは、消費税が上がったからといって厳密に3パーセント分を上げるわけにもいかず、過去の販売実績などをもとにトータルで3パーセント上がる程度にそれぞれの銘柄を調整しながら価格が上がる仕組みになっています。

文書にはこれに伴う、返品扱いについての注意や仕入れマージン率についてなどの取引関連の記述が続きます。
いずれにしても、3月31日の夜には自販機の価格設定の変更や価格ラベルの入れ替えなどをしなければなりません。また、来年の確定申告のためにその時点での在庫もカウントしておく必要もあります。
価格改定のたびにやらなければならないこととはいえ、面倒な作業であることに変わりはありません。

昔は値上げ前に買いだめをする愛煙家のために大量に仕入れて売りさばくようなこともしていましたが、今やそういうお客はコンビニに流れてしまい、零細企業の小売店は10個4千円以上もするカートンを大量に仕入れるような芸当はできず、いつもの通り淡々と販売するだけです。
まあ、しばらくは自販機で購入する客が減るであろうことは想像に難くないのですが、かつての私の同僚の言を借りれば「たばこを吸う人は値段がいくらになっても吸うときは吸う」ということなので、数か月もしないうちに元に戻るだろうと思います。

保険証

2014年03月03日 | 日々のつれづれに
半年間の大学職員生活が2月末を以て終了しました。

で、大学の共済組合の保険から国民健康保険に再加入しなければなりません。
同時に年金も同様です。

町役場の町民課に問い合わせをして、大学からの退職証明書を取り寄せて、年金手帳とともに窓口で手続きをすることになりました。
大学からはすぐに郵送してくれる手はずになっているので、4年前の退職時と同じことをまたすることになりました。
大学のお仕事はなかなか興味深い仕事ではありましたが、こういうところが面倒です。

新しい国保の保険証を手にするまでは、「未保険者」の状態。
でも、病院にかかるときは窓口で「現在国保への加入手続き中です」と申し出ればいいということなのでひと安心。

では大学とは全く縁が切れたのかというとさにあらず、諸事情によりあと2か月間はスポット契約での仕事を続けることになり、今日も早速いくつかのところとメールや電話で相談・打ち合わせを行いました。
実質的には、あまり変わってはいないような。

敬老の会

2014年03月02日 | 新米組長
地元の公民館の敬老会がありました。
心配された雪も降らず、103歳のおばあちゃんを筆頭に50人ほどの招待客に舞踊、ダンス、マジック、などを楽しんでいただきました。

私は公民館の主事(庶務)として、また組長として色々なお手伝いをしました。
二日間準備に携わっていただいた裏方さん方、ご苦労様でした。