Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

Small Speaker Cabinetの制作

2023年01月29日 | Speaker Cabinet

かなり久しぶりの更新です。

色々と自作をしていたのですが、BlogのUpがなかなかできなかったのですが、そろそろ再開します。

ここ最近は、

Compressor

3Channel Preamp Pedal

5preset Proglammable Loop Switcher

を作ってました。

あと以下をPedal PCBという海外のOnline shopからPcbを買って作ってました。

Uni vibe

Mutron

Pedal PCBは以下のURLです。

https://www.pedalpcb.com/

両面基盤でパパっと作れるのでお勧めです。種類も多いです。

 

で、さらに最近作ったのがSpeaker Cabinetです。

自宅のリビングで30cmのSpeakerのCombo Ampを鳴らしてたら外から帰ってきた家族に「外まで鳴り響いている」と言われ、こりゃいかんと、小さいSpeaker Cabinetを作ることにしました。

というわけで以下を作りました。

大きさは

Width210mm

Height200mm

Depth 100mm

です。Speakerは直径が77mmというもの。

Marshall412を縮小したものです。

Cabinetの材質は、100均ShopのSeriaの30cm×20cmのMDFを3枚買って普通のカッターで切っただけ。

Speaker部分はコンパスカッターで切りました。

https://www.olfa.co.jp/products/590.html

あとはボンドで張り付けてさらに外側をCarbon風のSheetを張り付けて終了です。

30cm×20cmの厚さ5mmのMDF100円を3枚買って300円、Carbon風のSheet2枚で200円

後はJack、コネクター、ネジは家に余っていたやつを使用しました。

一応Marshall 412のように前面Buffleと背面Panelの間に棒をボンド付けしています。これすると音がかなり変わりますね。High RangeのLossがなくなる感じです。

Speakerの秋月電子の「広帯域用スピーカーユニット 7.7cm(77mm) 8Ω 10W」というものです。

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-17641/

1個300円で4発で1200円です。

それなりに重いし、でっかいMagnet Coverですが、よく見ると隙間もある。コネクターは便利だけどSpeaker Cableは細くて頼りない感じです。

正直期待はせず、どうせスッカスカの音なんだろうなぁ~まぁいいかリビング用だし、1個300円だし、と思いながら4発組み込んで音を出したら・・・・すっげぇぇえ!いい音じゃん!!いやぁビックリしました。

さすがに30cmSpeakerにはかないませんが、小音量だと実に使いやすいSoundが出てくれます。

特に低域がちゃんと出てくれてます。クリーンもいけるし、少し音量出せば歪もok。期待していなかった分驚きました。

このSpeakerよく見るとCenter Capが大きくてShort Coneな構造なんですね。いやほんとマジでいいですよこのSpeaker。

もう2個作ってWet/Dry/Wetのシステムもいいよな~と思いつつ、そんなものをリビングに置くわけにはいかないので、素直にMonauralで楽しんでいます。

 

時間作って動画とりたいと思います。また、他のPedalも紹介していきます。では。



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