Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

3 Channnel Guitar Amprifireの製作(その1.2)

2005年09月27日 | 3ch Guitar Amp
Power Amp SectionはSLO-100の回路を参考にしました。といっても実際にはTransformerはMOJO Toneから購入したので、Toneは別物というところでしょうか。DMIのPower Transformerが入手できれば・・・と思う、一方で、こんな面倒くさいAmpはもう二度とごめんだという気持ちもあります。Bob Bladshaw氏がOD-100は作るのが面倒だと言っていましたが納得しました。少なくともPoint To PointでMulti Channel Ampを作ることはもうしたくないです(泣)

さて、現状では以下のような問題が発生。

1)各Channelともマスターボリュームを80%以上に上げると発振する。
(これは各ChannelのGainが高いか、または恐ろしいまでの空中配線と寝ぼけた頭でやってはいけない結束をしているかのどちらかですが、おそらく後者でしょう。)

2)Effect LoopをOnにすると”ボン!”という音あり
(Effect Loop CircuitのCapasitorの前に高抵抗をかますのを怠っていました。10M程度を入れます。)

3)Effect LoopのReturn Circuitでノイズ発生
(これが意外と重症かも。嫌らしいノイズです。空中配線と結線部に原因があると思うのですが。ちなみに、Bright Bypassを付けていないんですが、これはあった方がよいみたいです。)

4)Lux型NFB EQをまだ組み込んでいない
(既に製作意欲が急速に落ち込んできていますが、何とか頑張って組み込んでいきたいと思います。)

5)パネル印刷とキャビネット製作がまだ
(だんだんどうでも良くなってきています。どっかに頼めればよいけど、軍資金も底をついています。そもそも各Controleの穴も綺麗に開けていないのでパネル作るとアラが見えてしまうし・・・)

6)Effect Loop Circuitにスプリッターを付けていない。
(Effect Loopはシリーズとパラレルを切り替えられるようにしようと思っていましたが、結局スプリッターを付けませんでした。Mixerを後で作らなければならないですね)

7)リレースイッチを組み込んでいない。
(資金不足から、ちょっと後回し)

まずはまともな音が出たので満足、無茶な配線した割にはノイズはほとんどないので、もとの回路設計がかなり良いのかも。音の追い込みはこれからですが、今は音が出ただけで満足の無気力状態に近いので、この後のチューニングについては体力が十分回復してからにしたいと思っています。


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