Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

G-Major 2 Test in stereo setting

2010年03月19日 | Weblog
WarmothのPickupの載せ替えをしたので、YoutubeにUPしました。



最初の動画は、G-Major2をKill Dry OffでMixerを使わず2つのPowerampに繋いだもの。つまりDryを分離せずG-Major2内部でMixしたSerial接続です。



2つめの動画は、G-Major2をKill Dry OnでMixerを使って2つのPowerampに繋いだもの。こちらDryを分離させG-Major2からはWetのみ、Mixerで合流させたParalle接続です。
いずれもStereo出力なんですが、Video Cameraが2mくらい離れたOff Mic状態なので、それほどのStereo感はないと思います。
AmpのSettingは基本同じ。PickupはBridgeのDimazio JST-Bucker、G-majo2のSettingも基本同じですが、最初の動画の場合は、内部RoutingをSemi-Parallelにしています。2つめの動画は内部RoutingはParallelです。内部Routingが違うので完全な比較となっていませんね。あと音量バランスがとれていないです。不慣れなもので。申し訳ない。
やはりMixerを使った方がEffect音の分離感が良いように感じますがどうでしょうか。

ちなみに、2つの動画ですが、Settingは基本同じと書きましたが、実は大きな違いがあります。それは最初の動画は、NeckとMiddleのPickupがまだEMGのままですが、2つめの動画は、SuhrのFLに交換されてます。なおFLは結構高めSettingしてます。
音量バランスがとれていないので分かりにくいと思いますが、弾いているとAttackとSustainが削られているのがかなり分かります。プリアンプの有無よりも磁力の影響こそがEMGの一番の特徴なんでしょうか。EMG自体も磁力はそれなりにありますが、Single Coil Pickupに比べるとやはり差は感じられます。EMGやHumbuckerを長らく使っていたのであまり気がつかなかったのですがSingle Coilってこんなに影響あるんですね。
FLは低くセッティングするとおいしい部分がでないので、どうしようか悩みどころです。しかたないから低くしよう・・・ああ、EMG-Xにしておけばよかった(泣)


さて、最近、2つのアンプを使ったStereoセッティングをいろいろと試行錯誤しましたが、そもそも狭い部屋というのもあるのでしょうが、正直、そんなにステレオ感ってのはでないんですね。pingpong delayも少し離れると感じられなく鳴ります。真正面で聴くとWetがDryに打ち消されるけど、正面を少し外れるととたんにWetが活きてくる。立ち位置によってこれほどに変化が生じるのでは、実用的ではないと思いました。
やっぱり素直にMonauralでの空間系Effectのセッティングを追求することが大事かも知れませんね。せっかくMixerをStereo化したのに(泣)


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