Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

3 Channnel Guitar Amprifireの製作(その2)

2005年10月07日 | 3ch Guitar Amp


その後、色々と調整をしています。進捗状況は以下の通り。
1)各Channelともマスターボリュームを80%以上に上げると発振する。
これは、どうもテストに使ったストラトのシングルコイルが原因のようです。どうやら、ギターの方の配線をやり直す必要があるみたい(泣)他のギターだと問題なしです。

2)Effect LoopをOnにすると”ボン!”という音あり
入力のCapasitorに8Mの抵抗をかましたのですが、まだ切り替え時にノイズが発生します。どこで浮いているのやら。

3)Effect LoopのReturn Circuitでノイズ発生
やっぱり重症です。配線をやり直さないと。って、色々といじってたら、BOSSのディレイに過大入力をしてしまい、どうやら逝ってしまった模様。つなぎっぱで調整はしてはいけない・・・

4)Lux型NFB EQをまだ組み込んでいない
やっと組み込みました。ちょっと音域がAudioの領域なんですが、音域補正としてはこれくらいがいいのかも。でもこれって何に使うんだろうか。 CAE 3+SEのユーザーの方Active EQのセッティング例を教えてください。
あと、やっぱりNoise が(泣)。Chassi内を3/4周程度迂回させてPre Tubeに接続してますんで、静かにしろって言う方が無理な注文。Grid Lineをシールド線で配線しなおして様子を見てみます。って、実はこのAmpを作ってたら手持ちの配線材全部なくなりました。まじで並のAmp4台分くらいの材料使いましたよ。確かにこりゃ金かかるわ。この手の機材が高い理由が分かりました。あっオカ○さんの上乗せ分は差し引いての話ですが。

5)パネル印刷とキャビネット製作がまだ
ちょこちょことやってます。前と同じく、耐水フィルムシールに印刷してChassiに直接貼り付け。見栄えさえ良ければよいので、この方式で。

6)リレースイッチを組み込んでいない。
これは完全に後回し。これの前に、ヒーター用のトランスの方が優先です。

音の追い込みですが、印象としては「音を作りすぎてる」感が大きいです。歪みの質がセッティングであまり変わりません。Cleanも同じ印象です。 Crunchはそれなりにコントロールできる感じです。これで空間系で綺麗にお化粧すると、誰でもあのサウンドが得られるのですね。「Soldanoってどんな音やねん」ってノリで作りましたが、当初の目的は達成できた感じです。


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