関西京都今村組 … YOSAKOIソーラン祭り2013 - 02

関西京都今村組　札幌遠征同行記-2

６回目を迎えた たった１チームだけのYOSAKOIソーラン祭 in 夕張
今年も夕張の皆さんから暖かい“お帰り”の声を頂きました。

財政破綻した時は有名人、著名人がこぞって支援に来たのが、今年は今村組以外、誰ひとりとして来ていないとの事。

自分が去年から感じたのが“心からのお帰りなさい”の声
夕張のおじいちゃん、おばあちゃんが、息子や孫が故郷へ帰って来た時と同じに迎えてくれている様に感じた。
とても優しく包んでくれるような暖かい雰囲気が心にしみるLIVEだった。



今年は夕張のおじいちゃん、おばあちゃんからメッセージ入のプレゼントも頂きました




オープニングは皆で元気に“和っしょい”







立場上、なんやかんや言われる事もあると思いますが…
京都から来てくれているのに北海道の人間が来ていないのはイカンって事で
YOSAKOIソーラン祭り札幌駅南口会場の“ＭＣアキラさん”が今年も参加して下さってます。







♪桜暁







札幌合宿など皆と一緒に頑張ってきてメッチャ素敵な笑顔を見せる様になった南三陸の“今村組陸仙海”のメンバー



♪レボリューション



♪ロングトレインランニング











♪涙歌











♪醍陸・破海・春祷の連続演舞









♪恋祭り



ラストは皆で元気にもう一度“和っしょい”



演舞終了後は恒例の交流会


夕張のおじいちゃん、おばあちゃんは見た目で判断しないで誰にたしても優しい笑顔で話してくれます。
色々な課題を抱えたメンバーにはきっとその優しい笑顔が心を癒してくれいるかなって…
だから、夕張LIVEへ参加するメンバーが毎年増えている様に思います。





この後、夕張のホテルへ戻り昼食で食べるはずだったカレーを頂き(笑)、荷物を積んで決戦の地札幌へ向かいました。
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札幌の宿に着いて、全体ミーティング、スタッフミーティングの後、
のぼり(大きな幕)担当の親スタッフの練習が深夜まで続いてました。

実は、夕張練習の時に強風でポールが折れたり、曲がったり、上手く上がらなかったりで、
殆ど成功しませんでした。

必死に踊るメンバーの為に、ファイナルに行く為に、
どんな事があっても審査パレードの時は成功さてやる。
その為に風向きに対して色々な方向から上げる練習を何度何度も…
これで何とか行けそうとなった時には３時を過ぎてました。



乾坤一擲の審査パレード当日へ続く