広い遺跡公園内トラムで来たのは、ワット・シー・サワイ。
3基の仏塔からなる寺院です。これにはクメール王朝時代の特徴が見られ、約12世紀頃に造られたクメール王朝時代の物と言われています。元はヒンドゥー教寺院で、クメール時代の影響が見られるとても貴重な遺跡です。トウモロコシ型が特徴です。
龍の彫り物もあり、仏塔は鳥の巣になっているようでした。
手前の広場です。大きな木です。
また、トラムで移動し着いたところは、池の中の小島です。
「聖なる池の寺院」という意味のワット・サ・シーです。
にこやかな歩く仏像がありました。
バスに戻り、2重の城壁を越え西方に向かいます。
ワット・シーチュムです。
屋根のない四角い本堂にはアチャナ仏(動かぬ者、変わらぬ者という意味)が鎮座。
右手が印象的でした。金箔です。
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