今回は門司港レトロ最終回、街歩き編です。
門司港駅を出て、最初に向かったのは開門海峡ミュージアムの近くの、大連通りです。
この通り沿いに、係留描が並んでいます。
大連航路があったころは、この歩道の柵あたりまでが岸壁だったそうで、この写真で歩道より右側は埋め立てだそうです。
途中、線路が残っている箇所もあります。
この写真の奥にある工事仮囲いの中に「旧大連航路発着所」があったらしいのですが、そのときは良くわからずに、写真も撮らず帰ってきました。
後からネットで調べると、素晴らしい歴史と建物のようで、確認出来なかった事が悔やまれます。
この後、鉄道記念館を訪れてから、門司港名物の焼きカレーを食べに出掛けました。
行ったお店は栄町銀天街の「カリー専門店 AL-ALあるある」さんです。
こちらの焼きカリーはちょっと変わっていて「熟成欧州カレーとインドカレーのあいかけ」となっています。
左側が欧州カレー、右側がインドカレーです。
注文のときは「どうかなぁ」と思っていましたが、最初は別々に、徐々に崩して混ぜ合わせて食べると、おいしくいただけました。
食事もしたので、さらに街歩きです。
関門トンネル門司港側。
面白いでしょう。
フグの口に車が吸い込まれ、吐き出されています。
後から調べると、関門トンネル人道も有ったようで、徒歩15分で本州までわたれたようです。
あぁ、ここも行きたかった。
ちなみに、門司駅構内で関門トンネルの入り口を撮影するのも忘れています。
そういえば鉄道記念館にEF30が無いなぁ。
鉄道文化村にあるけど、交換してあげたらよいのに。
旧岩田酒店。
ガイドブックによると大正10年建築の市の指定文化財だそうです。
うちの親父と3年違い。
門司電気通信レトロ館。
旧逓信省門司郵便局電話課庁舎だそうです。
表に立派なNTTマークが掛かっています。
どうせなら旧電電公社のマークをかけて欲しかったな。
鉄道記念館から関門海峡めかり駅まで、トロッコ列車「潮風号」が走っています。
この機関車、以前は国鉄の構内によく転がっていた貨車移動機ですよね。
懐かしいです。
西鉄北九州線で使用されいた100型(148号)電車。
昭和15年製造。昭和60年廃止。
この車輌も戦火をくぐっている。
もう少し時間が有れば、その頃の話をゆっくり聞きたかった。
旧門司税関。
建物は明治45年に建てられ、昭和初期まで税関庁舎として使用されたそうです。
戦災で被災した後、平成7年にリニューアルオープンしたそうです。
門司税関の看板。
館内にあった鉄道記念館のポスター。
いいポスターです。
跳ね橋、ブルーウィング門司。
片側から上がるんですね。
と思ったら反対側もあがり始めました。
アナウンスによるとコンピュータで制御しているとの事です。
この頃から大分、歩き疲れてきています。
海峡プラザ前から。
高いタワーは「門司港レトロ展望室」、左側は先程見た「旧門司税関」。
浦安の有名遊園地を思い出しました。
最後は、旧大阪商船です。
このあたりに旧門司三井倶楽部とかも有りますが、疲れたので門司港駅に帰ります。
門司港駅から乗る快速電車。
歩きつかれたので、乗り換えなしの快速電車で行きます。
連結作業をしています。
最近はこういった作業も珍しくなりました。
この日は、博多で大学時代の旧友と博多で食事をすることになっていたのですが。
歩き疲れて、いつの間にか寝てしまい・・・・・・・
気がついたら、南福岡でした。
「しまった~」と慌てておりたら・・・・・・・
何と目の前に411系の国鉄塗装車がありました。ラッキー。
クハ411だと思います。車番わからず。
モハ415-15。
どうも廃車待ちのようで、塗装もかなりあせていました。
モハ414-15。
一部の窓を残して、はめ込み式に改造されています。
多分、意図的にこの位置に止めているのでしょうねぇ。
JR九州さんの配慮に感謝。
寝過ごした上に、こんなことしていたので、待ち合わせの時間に20分位遅刻してしまいました。
ごめんなさいM本さん。
さて、今回で門司港レトロ編は終了です。
予想より楽しむことが出来ました。
もう少し、事前調査をしていればもっと楽しめたと思いますが、それは次回のお楽しみとしてとっておきます。
福岡通信。
もう少し続きます。
門司港駅を出て、最初に向かったのは開門海峡ミュージアムの近くの、大連通りです。
この通り沿いに、係留描が並んでいます。
大連航路があったころは、この歩道の柵あたりまでが岸壁だったそうで、この写真で歩道より右側は埋め立てだそうです。
途中、線路が残っている箇所もあります。
この写真の奥にある工事仮囲いの中に「旧大連航路発着所」があったらしいのですが、そのときは良くわからずに、写真も撮らず帰ってきました。
後からネットで調べると、素晴らしい歴史と建物のようで、確認出来なかった事が悔やまれます。
この後、鉄道記念館を訪れてから、門司港名物の焼きカレーを食べに出掛けました。
行ったお店は栄町銀天街の「カリー専門店 AL-ALあるある」さんです。
こちらの焼きカリーはちょっと変わっていて「熟成欧州カレーとインドカレーのあいかけ」となっています。
左側が欧州カレー、右側がインドカレーです。
注文のときは「どうかなぁ」と思っていましたが、最初は別々に、徐々に崩して混ぜ合わせて食べると、おいしくいただけました。
食事もしたので、さらに街歩きです。
関門トンネル門司港側。
面白いでしょう。
フグの口に車が吸い込まれ、吐き出されています。
後から調べると、関門トンネル人道も有ったようで、徒歩15分で本州までわたれたようです。
あぁ、ここも行きたかった。
ちなみに、門司駅構内で関門トンネルの入り口を撮影するのも忘れています。
そういえば鉄道記念館にEF30が無いなぁ。
鉄道文化村にあるけど、交換してあげたらよいのに。
旧岩田酒店。
ガイドブックによると大正10年建築の市の指定文化財だそうです。
うちの親父と3年違い。
門司電気通信レトロ館。
旧逓信省門司郵便局電話課庁舎だそうです。
表に立派なNTTマークが掛かっています。
どうせなら旧電電公社のマークをかけて欲しかったな。
鉄道記念館から関門海峡めかり駅まで、トロッコ列車「潮風号」が走っています。
この機関車、以前は国鉄の構内によく転がっていた貨車移動機ですよね。
懐かしいです。
西鉄北九州線で使用されいた100型(148号)電車。
昭和15年製造。昭和60年廃止。
この車輌も戦火をくぐっている。
もう少し時間が有れば、その頃の話をゆっくり聞きたかった。
旧門司税関。
建物は明治45年に建てられ、昭和初期まで税関庁舎として使用されたそうです。
戦災で被災した後、平成7年にリニューアルオープンしたそうです。
門司税関の看板。
館内にあった鉄道記念館のポスター。
いいポスターです。
跳ね橋、ブルーウィング門司。
片側から上がるんですね。
と思ったら反対側もあがり始めました。
アナウンスによるとコンピュータで制御しているとの事です。
この頃から大分、歩き疲れてきています。
海峡プラザ前から。
高いタワーは「門司港レトロ展望室」、左側は先程見た「旧門司税関」。
浦安の有名遊園地を思い出しました。
最後は、旧大阪商船です。
このあたりに旧門司三井倶楽部とかも有りますが、疲れたので門司港駅に帰ります。
門司港駅から乗る快速電車。
歩きつかれたので、乗り換えなしの快速電車で行きます。
連結作業をしています。
最近はこういった作業も珍しくなりました。
この日は、博多で大学時代の旧友と博多で食事をすることになっていたのですが。
歩き疲れて、いつの間にか寝てしまい・・・・・・・
気がついたら、南福岡でした。
「しまった~」と慌てておりたら・・・・・・・
何と目の前に411系の国鉄塗装車がありました。ラッキー。
クハ411だと思います。車番わからず。
モハ415-15。
どうも廃車待ちのようで、塗装もかなりあせていました。
モハ414-15。
一部の窓を残して、はめ込み式に改造されています。
多分、意図的にこの位置に止めているのでしょうねぇ。
JR九州さんの配慮に感謝。
寝過ごした上に、こんなことしていたので、待ち合わせの時間に20分位遅刻してしまいました。
ごめんなさいM本さん。
さて、今回で門司港レトロ編は終了です。
予想より楽しむことが出来ました。
もう少し、事前調査をしていればもっと楽しめたと思いますが、それは次回のお楽しみとしてとっておきます。
福岡通信。
もう少し続きます。
ふぐのお尻でしょうかね!