春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信(しん)たちの前に
趙軍の真の総大将・ほう煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗るほう煖の急襲により
部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる
一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・
李牧(りぼく)の存在を感じ取っていた。
クライマックス作品だからこそ全体的に湿っぽいシーンが多かった?盛り上がりは序盤の飛信隊全員
で恐ろしい龐煖に対して信を守りながらの体を張った矛盾作戦と羌瘣の美麗なアクションそして後半
の王騎vs龐煖の闘いが見所でしたね それでも所々過去や想いを語るシーンが長い長い・・・
展開がジェットコースターであるのがキングダムの良いところだと思っていたのでワンシーンを大切
にするあまりに長尺で感情移入が出来ず涙腺が乾いてしまったのが素直な気持ち。
されど王騎将軍と騰の「“あれ”で行きましょう」の合言葉から分かる信頼関係が心くすぐった
騰の戦闘スタイルがユニークで強くカッコいい、推しになる 只やはり三部作の集大成なら他のキャスト
の活躍をオリジナルにまとめたりと嬴政側の躍動的な姿をもっと見ていたかったですね
シリーズの区切りとして始めにダイジェスト見せるのはお客さんに優しい ☆☆☆★