競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と
連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は
突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。家の中はどう猛なワニたち
に支配されていた
折しも明日、大型台風上陸予定と云う日に鑑賞。
冒頭の12分間だけの姉妹の会話だけで、彼女たちがカテゴリー5のハリケーンが近づく中、父親の事を
心配するやり取りが解るが、それにプラスをして、過去の親子関係の良かったところや家族の仲睦まじく
暮らしていた過去をちょっとした映像で表し、その映像そのものが、姉妹の現在の父親に対する親子関係や
姉妹同士の関係も端的に短い時間で描いています。それを見逃すと、この映画がただの軽いパニック映画と
捉えてしまう事となってしまいます。空一面に広がるどす黒く、淀んだ何かを威圧するかのような雲。
何トンの水を使ったのかわからないほどの水。水が巧みに操られていす ワニも、カテゴリー5の影響か?
野生の回帰か?普通の生態よりは獰猛に描かれているようです。
父を助けるために、彼女が必死になって泳ぐ姿が凄かった!どう猛な奴らの攻撃に、必死に反撃するその
頭脳プレイも素晴らしい!彼女の類いまれなる身体能力の高さに拍手ですが・・・後半は特に、ちょっと、
色々とあり得ない設定すぎて、引いてしまいますがね・・・
ツッコミ所満載かな~ ☆☆
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