今回のこの日の最後となるお寺さんに向かいます
本堂の「廣圓寺」の古い書体の字が味があるな~
御詠歌 極楽は広くまどかに西堀の
愛別離苦を誰も逃れん
諏訪百番観世音霊場 西十四番 廣圓寺 長野県岡谷市堀之内2-7-22
本尊 阿弥陀如来
脇士 観世音菩薩 勢至菩薩
前立本尊 阿弥陀如来〈御詠歌ー聖観音〉
石仏 青面金剛 如意輪観音 念仏講供養など
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
本堂格子天井は明治の神仏分離令により、上社神宮寺の普賢堂から移された物だそうです
今回はご住職不在だったので何れ本堂格子天井を拝見させて頂きたい物です
右から読んでも、左から読んでも、
寺の字が分かりません。
好きな書体なのですが、、、
右から「廣圓寺」と開いてありますね
確かに最後の字は『寺』と読むには少し・・・ですが
よくよく「寺」と言う字に当てはめてみると
あ~成程!!と読めますよ 書体は何なんでしょうかね?(笑)
このお寺は安土桃山時代に開山
その後火災にあい今の建物は幕末期に立川流三代冨重の作
ここで面白いのは堂内の部屋の間仕切りを開けると歌舞伎の舞台になるように作られていて昔はここで歌舞伎も行われて
いたそうです
こんばんは。
廣圓寺さんも歴史の古そうなお寺さんですね。
それにしてもAkikoさんの解説半端ないですね。
その筋の人ですか?(笑)
そっちの方とは大分懇意にされているのと、諏訪のお寺さんについて
相当勉強されているので詳しいのでしょう
一つの事に真っすぐに行かれる方ですから・・私と大違いです(笑)