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山口博士御侍史 (Imperial Headquarters)
2014-05-16 23:41:46
山口敏太郎博士、ご活躍のほどいつも興味深く拝見させていただいております。

山口博士は言わずと知れた「日本を代表する不思議分野の物知り博士」であり、同時に尊皇心や愛国心もお持ちの「国体護持の保守本流」たる数少ない良心的文化人であり知的有識者のお一人でいらっしゃると拝察致します。

１５日午後、集団的自衛権の行使容認に向けて、安倍総理大臣が設置した有識者懇談会が開かれ、安倍総理大臣に対して報告書が提出されました。
それを受け、安倍総理大臣が夕方、記者会見を行い、政府としての検討の進め方についての基本的方向性を示すことになりましたことは、山口博士もご存知でいらっしゃると思います。
「集団的自衛権が真正面から問われている」
そんな時代に入ったと理解しております。

いま我が国の安全保障政策が、大きな「決断」を迫られているように思えてなりません。
焦点は、「集団的自衛権」。
同盟国などが武力攻撃を受けた場合、自国が直接攻撃されていなくても、共に実力で阻止する権利で、
戦後、我が国の歴代政権は「憲法９条の下で、行使は“認められない”」としてまいりました。
これに対して、安倍総理大臣は、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しているとして、従来の憲法解釈を変更し、行使を“容認”することを目指しています。

集団的自衛権の行使を容認すべきか否か？
憲法解釈を変更することの是非は？

こうした国民的議論に関する博士のご所見をお伺い致したく、コメントを送らせていただきました。

御ブログ、またはYouTubeの公式チャンネル等で博士のお考えをお聞かせいただければ幸いです。

今後の更なるご活躍を心よりお祈り申し上げ、筆を置かせていただきます。

差し出がましいお願い事を申し上げましたこと、その不躾を何卒お許し下さい。

またお邪魔します。
 
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