3月20日春分の日御天気に恵まれ、春彼岸会大法要が執り行われました。
今年は雅楽師の皆さんにお越し頂き、生演奏の越天楽が流れる本堂に住職、式衆5口の内陣入場で、雅な世界観の大法要でした。
住職の法話では彼岸の起源や意味について述べられ、先の3月11日、東北大震災から1年を迎え、追悼の意を込めたお話しをされました。
午前の部、午後の部共に本堂から溢れるほどの御参列で廊下での御参加となった皆様にはご迷惑をお掛けする事となりましたが、沢山お越し頂き、感謝の気持ちで一杯です。
法要後は雅楽師の皆さんの御厚意により、伝統的な曲や皆様に親しみのある曲まで演奏して下さり、日頃の世界と違ったひと時を過ごされました。
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