庭師さんが手入れに来ていた時に桜の葉先が巻いて膨らんでいるのを見tるけて聞いてみたら、ササキコブアブラムシというそうで、名前が珍しいので調べました。
《学名》Tuberocephalus sasakii 《分類》カメムシ目、アブラムシ科《分布》 北海道,本州;千島,中国.《生態》枝に産みつけられ卵で越冬し.新芽の頃に幼虫が孵化、葉裏に移って吸汁.その刺激により虫えい(虫コブ)が作られ.虫えいの中で繁殖、晩春になると翅(はね)のある雌成虫が脱出してヨモギに移住する.ヨモギの葉裏で過ごした後,秋にサクラに帰ってくる.
コブの中で吸汁するなんて吸血鬼みたいで、蓬に移って春に戻ってくるなんて鮭みたいなアブラムシですね。駆除剤を根元に撒いたので駆除されてしまいますが…。
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