ばあちゃんの長女と『一番大きな孫』夫婦がお見舞いに来てくれました。
ばあちゃん、記憶を一生懸命手繰り寄せ、めでたく全員の名前を思い出してくれたのですが、数分経つと『おめぇ、誰だっけかぁ』って感じで大盛り上がりでした
まだ微熱は続いています。
でも、頬がピンクでカワイイ
もうすぐ入院から2週間が経ちます・・・
お医者様のお見立てはどんなもんでしょう・・・
入院経験のある介護者さん何人かに聞いてみましたが、『肺炎は時間がかかるよぉ』という答えが多いです。
ごはん全部食べてくれるようにならないかなぁ・・・
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朝から『記憶の配線』が混線しっぱなしの母ちゃん・・・
何度もディサービスに出かけようとしています。
『今日と明日はお休みだよぉ』
『あぁ、そっかぁ』
・・・30分後・・・
『何時に迎えに来るっけ』
『だーかーらー、今日と明日はお休みだってば』
『あっそぅ・・・』
・・・以下、繰り返し・・・
午前中はこんな感じで、仕事が進まないのなんの・・・参りました
午後には『10年前』にタイムトリップ
『早く開店の準備をしろ』って、怒られちゃいました
夕方は『沈黙の不穏』・・・記憶が混乱しすぎて『無表情』の時間がありました。
こんな時には声を掛けません。
ますます混乱しますから・・・
自然に回復するのを待つのみです
回復に一役かってくれるのが『介護猫のチィさん』
母ちゃんの足元に近づいてスリスリすると、表情が復活してくるんです。
でも、回復一番・・・『口臭いぞ』
チィさんは2階に駆け上がってふて寝してます
『チィさーん、すねてないで下りておいでぇ・・・ごはんだよぉー』
吹き抜けの手すりの間から下を覗いて、ようやく下りてきてくれましたぁ。
猫さんにもプライドがあるんですねぇ