ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

家庭の味・・・

2009-10-19 21:58:02 | 自宅介護

今日は母ちゃんのディサービスの日。

母ちゃんが出かけてすぐ、オイラもお仕事の打ち合わせに直行。

帰宅後、30分ほど仮眠をとろうとして横になったら、1時間半も眠っちゃいました・・・マズイ。

お昼ごはんもそこそこに、パソコンに向かい作図作業。

3時過ぎにばあちゃんのところに行ってきました。

入院以来、初めての入浴をしたようで、ホッペがピカピカしていました。

再び、尾てい骨付近に床ずれ発生の予兆が出たとのこと・・・低反発座布団を持参することになりました。

食事のほうは益々食べなくなってきたとのこと。

刻み食はほとんど飲み込んでくれないので、ミキサー食にしたところ『味が無い』と言って拒否

栄養管理の職員さんも頭を抱えているのだそうな・・・

看護士さんから『お家で食べていた好きなものを持ってきてもいいですよ』と言われたものの、ばあちゃんにごはんを作ってあげていたのはすでに1年も前のこと・・・すっかり勘が鈍っています。・・・何作ってたっけなぁ・・・

『カスタード・ゼリー』ってどうやって作ってたっけ

『梅ゼリー』の素の『梅ジュース』、今年は仕込んでないし・・・

まずは『牛乳プリン』でも作って行こうかな・・・。

『家庭の味』って言われても・・・ムズカシイです・・・


握力限界だぁ

2009-10-19 00:04:21 | 自宅介護

夜間の3時間を除き、ほぼ1時間おきにトイレ介助・・・

いくら母ちゃんの体重が減ったとはいえ、右腕一本で持ち上げるには限界があります。

本来ならば、母ちゃんの正面から両腕をまわして体重移動させるべきなんでしょうけど、腰痛持ちのオイラはそれが出来ません。

この2・3日、母ちゃんの足に力が入りづらくなっています。

ますます右腕に力がこもります。

この時のオイラの体勢は、腰をしっかり落として、左腕はしっかりした場所(手すり)を掴みます。

右腕は母ちゃんのズボンの後ろのゴム・・・

体重62kgを一気に持ち上げ、すかさず後ろに回りこんで両モモで支えながら、トイレに回り込みます。

トイレが済めば、今度は反対に同様の動作でベッドに戻ります。

その後・・・力を込めた右手は・・・

マウスの操作は出来ますが、右・左クリックのコントロールに支障が出るくらい力が入りません。

シフトキーを押したつもりでも押していなかったりするんです。

少し時間が経てば復活しますが、1時間に一回ではものすごく仕事に支障が出ます。

そして今日・・・トイレの時間がハンパな回数ではありません

特に夕食後からは、20分~1時間に一回・・・

右手が熱くて、ジンジンし始めました・・・

このブログを描いている最中にも、2回のトイレ介助です。

湿布でも貼ってみようかなぁ・・・

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明日・明後日はディサービス・・・

その間だけでも右手を休ませることが出来ます。

ますます立てなくなってきた母ちゃんを、どうやってトイレ介助するか・・・

今一番の課題です・・・

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そんなわけで、今日は家を離れることが出来ませんでした。

ばあちゃんの熱はどうなってるだろう・・・

電話が無いのは無事な証拠・・・

明日はばあちゃんの様子を見てきたいです。

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最近、地震が多いですねぇ・・・

先ほども『ドン』という初期微動の後に震度2の小さな地震がありました。

震源の深い内陸型地震のようです。

どうか、直下型の地震だけはきませんように・・・