今日のばあちゃん・・・
酸素が4リットルに増えました。
心電図のワイヤレスモニターが付けられました。
尿道カテーテルが装着されました。
熱は上がったり下がったり、めまぐるしいです。
いつもよりも長い時間傍にいましたが、目を開けてくれることはありませんでした。
看護士さん談・・・痰を吸引する時、昨日まではわずかでも抵抗する動きがあったけど、昨夜からはまったく抵抗しなくなった・・・とのこと。
いつもなら膝を折り曲げてミトンの両手は胸の前というように『胎児』のような格好なのに、ミトン無しで四肢を伸ばした大の字に近い格好になっています・・・こんなスタイル、初めて見た・・・。
ばあちゃんの手をさすりながら、なじみの看護士さんとしばし対談・・・忙しいのに時間を割いていただいて感謝です。
『まだオシッコの色がキレイだから、内蔵はしっかりしてるんだと思う。それに女は意外に強いんだよ・・・。あなたの体調のほうが心配』って言って頂きました。
呼吸も脈拍も速いけど、ばあちゃん頑張ってますよ
オイラもへこんでないでがんばらなきゃね
ということで、ばあちゃんは病院に任せて、おいらはお家の掃除など・・・でもなかなかはかどらず、あっという間に母ちゃんがディから帰ってきちゃったぁ
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今日の母ちゃん。
デイに出かけて少し経ったころ、ディサービスから電話がありました。
『手首に湿布が貼ってありますけど、どうされたんですか?』
ありゃりゃ、湿布のこと言い忘れちゃったよ・・・
『トイレの手摺に掴まった時、体重に手首が負けたんです。特に病院には行っていません。お風呂上りに湿布を貼ってやってください。』
『それと・・・今日はお風呂に入らないと言ってますけど、どうしますか?』
やれやれ、母ちゃんのお風呂嫌いが出ちゃったか
『背中が痒いと言ってましたから、お風呂に入れてやってください』
母ちゃん、家でお風呂に入ってるときは『カラスの行水』。せいぜい長くて10分くらいだったのですが、施設では長いのかな
施設から電話があるとドキッとしちゃうんだよねー
また何かあったのかって身構えちゃう
施設の皆様、どうか母ちゃんのわがままに付き合って下さいませ。今後ともよろしくお願いします。