ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

危険!

2012-04-03 22:43:19 | 自宅介護

昨夜は9時就寝の母ちゃんです。

夜間に2度オムツを確認しましたが、排尿・排便は確認できませんでした。

6時半に起床して母ちゃんの様子を見に行くと、うつぶせになって眉間にしわを寄せています

母ちゃんのうつぶせ寝を初めて見ました

早朝になって痛みが出たんだね

気が付かなくてゴメン

レスキューの痛み止めを飲ませて様子を見ます。

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7時、朝食の準備を終えると、眉間のしわは消え、排便・排尿も確認できました。

オムツ交換をして、お出かけ用の着替えをさせます。

朝食はやはり全介助となりました。

昨日の往診で、痛み止めが1回1錠から2錠に変更されました。

食後の8時に服用させると、コトンと眠ってしまいました。

お迎えまで30分くらい、寝かせておいてあげようかね・・・

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9時過ぎ、ショートスティのお迎えです。

車いすへの移乗には苦労しました。

体幹がビロ~ンと伸びきっちゃっていて、足で体重を支えることも出来ず、62㎏の全体重がオイラにのしかかってきます

ちょっとお薬が効きすぎなんでないかい

やっとのこと車いすに座らせて上着を着せようとしましたが、上半身がダラ~ンとして袖が通りません。

お迎えの職員さんに手伝ってもらい、やっとのこと着せることが出来ました。

お薬の情報を打ち合わせて、食事の介助をお願いしました。

3泊4日、どうかよろしくお願いします。

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さて、朝ごはんを食べて~、お仕事始めましょうかね~

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10時、ケアマネさんがやってきました。

昨日の往診の状況が効きたいとのことでした。

お薬が変わったことや、浣腸が処方されたことなどを報告・・・

オイラの知らないところで情報共有するんだな~

まめに来てくれるケアマネさんに感謝です。

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午後2時、薬剤師さんがやってきました。

退院後の足りない分のお薬と、痛み止めの追加、浣腸液、潤滑ゼリー等を持ってきてくれました。

お薬の分は健康保険で、配達手数料は介護保険が適用されるっていうのをはじめて知りました。

お薬を服用した後の様子などを聞かれたので、痛み止めが強すぎるのではないかと尋ねました。

ついでに、お薬をガリガリ齧ってしまうことを伝えると、『それはとっても危険です』と慌て始めました

痛み止めは4時間かけてゆっくり融けるタイプのお薬なので、噛んでしまうと一気に効果が出てしまうのだそうです。

だから母ちゃん、コトリと眠ってしまったんだ

下手をすると昏睡状態に陥ることがあるので、絶対に噛まないように飲ませなければなりません。

困った薬剤師さんはお医者さんに連絡をとってくれました。

とりあえずお薬用のゼリーを試して、それでもダメなときには別のお薬を処方してもらうことになりました。

お薬用のゼリーは夕方届きました。

片道10㎞を2往復もしてもらって、たいへん恐縮です。

そのゼリーを持って、ショートスティに届けに向かいました。

ショートの担当者さんに説明して、お薬の情報共有をしてもらうことにしました。

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久しぶりのお仕事に集中していたら、いつの間にか10時を過ぎちゃってました

夕飯食べるの忘れてたぁ~

一人だとお料理する気にもなれないのよねぇ~

さびしんぼシィ君がドッカリと膝に乗っかってたもんだから、足がしびれちまったよぉ~

さてと、残り物でもつまみながら、飲んで寝ようかね~