ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

レスキュー薬

2012-04-22 22:23:20 | 自宅介護

昨夜の母ちゃんは2時に疼痛あり。

レスキュー薬を服用させて、ついでにオムツ交換。

痛みは治まって、朝までグッスリ眠ってくれました。

今朝は7時半起床。

排便・排尿あり。

再び疼痛出現。

軽めの朝食を食べさせて、メインの痛み止めを服用させました。

昼食前にも軽い疼痛あり。

少し様子を見ていると、疼痛は治まった模様。

その後レスキュー薬の出番はありませんでした。

癌性疼痛には波があるといいます・・・

波のピークに合わせてレスキュー薬を服用させるのですが、痛いのに痛いって言わないので、タイミングを掴むのが難しいです。

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オムツ交換時、母ちゃんが手摺をガッチリ掴んでしまうので、身体をコロコロ転がすのが難しいです。

認知症になる前は握力が弱かった母ちゃんでしたが、アルツハイマーが判明してからというもの、手の力が異常に強くなって、捕まえたら離さない『スッポン母ちゃん』になってしまいました。

手首なんか掴まれたら最後、爪痕が残るほど握りしめられて痛いのなんの

束ねた髪の毛を掴まれれば、必ず髪が抜けるし

固まった肩から腕をマッサージしてあげようとすると、オイラは腕を掴まれて『雑巾絞り』されちゃったりするんです

認知症には様々な異常行為が出るといいますが、まさか雑巾絞りされるとは思ってもいませんでした

被害者はオイラだけにとどまらず、訪看さんやショートスティの小柄な職員さんも何名か犠牲になったようです。

母ちゃんの相手をするのなら、屈強な体格の持ち主でないと怪我するどー

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カニカマが食べたくて、ダダこね中のミィちゃんです

カニカマ食べ過ぎると~、おしっこ出なくなっちゃうよ

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母ちゃんのマッサージをしていたら、シィ君がオイラをモミモミしてくれました

介護猫シィ君にはマッサージもマスターしてほしいな~