ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

プロフェッショナル!!

2012-06-04 23:07:36 | 自宅介護

母ちゃんの入院13日目です。

朝一番でお仕事の資料が届いたので、さっそく着手です。

ついでに新規のオファーのおまけつき

幸先良いなぁ~と思いつつパソコンに向かっていたら、先週連絡のあった建築確認のお仕事の電話がきました。

先週のお話とは異なり、大至急2軒分の建築確認を頼みたいとのことでした

完全なるダブルブッキング

とてもじゃないけど、責任取れません・・・

ということで、残念ですが今回のお話は無かったことにしてもらいました

せめて1週間後だったら良かったのにね・・・

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気分転換を兼ねて、母ちゃんの様子を見に出掛けます。

病院到着は11時45分。

昨日ならすでに流動食が始まっていた時間です。

病室では男性看護士さんがお昼の準備をしていました。

昨日の看護士とは異なって、一人で6人部屋すべての人に気を配り、テキパキ働いております

母ちゃん用の流動食パックを吊るして『もうすぐお昼ごはんですよぉ~』と声を掛けて、次のベッドでは『エプロンしましょうねぇ~』・・・別のベッドでは『ゴハンの前にお便所行きましょうかぁ~』などと、そつなくこなすところはまさにプロフェッショナルですなぁ~

『昼食の準備が出来ました』のアナウンスが鳴ると、母ちゃんの流動食の準備を始めてくれました。

ゴハンの前の痰の吸引も優しく、母ちゃんはおとなしく口を開けています

『この方なら安心』と思っているのか、嫌がることなく身をゆだねています。

昨日はご飯と『看護士』を拒絶していたおばあちゃんも、小さなスプーンで一口づつ食べさせてもらっています

昨日は殺伐としていた病室でしたが、患者も付き添いさんも皆にこやかで、病室自体が明るい感じがしました

こんな看護士さんばかりだったらどんなに良いか・・・

いずれローテーションでまた『あの看護士』がやってくるんだろうなぁ

流動食が1/3ほど減った頃、看護士さんが『婦人科の先生が診察に来てくれますよ』と教えてくれました。

10分と経たないうちに、婦人科の先生自らエコーの装置を押して現れました。

前回の入院以来のご無沙汰です

退院後の様子を口頭で伝えて、あとは廊下で待機です。

10分ほどで診察は終了~

エコーの装置と共に廊下に出てきた先生から、状況説明がありました。

腫瘍の大きさはほとんど変わっていないけど、胃袋と肝臓と脾臓を持ち上げて圧迫している状態だそうです。

あとはこの画像を基に、神経内科の先生と外科の先生の意見をまとめて、胃ろうが可能か判断するのだそうです。

爽やかな笑顔を残して颯爽と去っていく婦人科の先生なのでありますが、なぜか笑えるんだよねぇ~

どことなく『平成ノブシコブシ』の向かって左の人に似てる・・・と思うのはオイラだけだろうか

流動食が終わり、水分補給が始まったところで、オイラは帰宅です。

ロッカーの中身を確認して、テープ止めオムツの在庫が無いことを確認。

ドラッグストアで買い求め、明日病院に持参することにします。

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一人遊び中のミィちゃん。

ネズミのおもちゃ・・・気に入ってくれたのね~

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お仕事に熱中していたら、いつの間にか暗くなっちゃってました

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シィ君の『ごはん頂戴攻撃』~

はいはい、ごはんにしょうねぇ~

お仕事の続きはまた明日~