ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

やめられないとまらない?

2012-06-05 23:45:19 | 自宅介護

母ちゃんの入院14日目です。

昨夜はなぜか眠れず、3時過ぎに安定剤を飲んでようやく眠りにつきました

それでも6時には目覚めてしまいましたが、起こしにやってきたシィ君を捕獲して2度寝を決め込むと、すんなり入眠~

にゃんこパワー恐るべし

8時までグッスリ眠れました

母ちゃんの『昼夜逆転』が感染したかな

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ん゛にゃっ

窓の外にはヒヨドリか

瞬間、野生に戻るミィちゃんなのであります

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9時、お仕事開始・・・順調にはかどっております。

一息つこうと時計を見たら、もうお昼

休憩も取らずに集中しちゃってたんですねぇ~

時間の感覚がすっかりおかしくなっちゃってるぞ

休憩がてら、母ちゃんの様子を見に行こ~っと

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病院到着は12時半。

流動食はすでに半分になっていました。

午前中にお風呂に入れてもらったので、髪がフワフワ~

乾いているのを確認して、頭のてっぺんに『噴水結い』にしてあげました

いつもは足の指についているパルスオキシメーターが手のほうに付いていたので、足の爪を切ってあげます。

地べたに足をつかなくなって2週間、足の裏が赤ちゃんのように柔らかくなっています。

巻き爪を切るのに四苦八苦し、時間をかけてやすりをかけてあげました。

買ってきたオムツ類を棚に詰めて、残りはロッカーにしまいます。

この間隣のベッドのおばあちゃんが、点滴を抜いたり柵を乗り越えてベッドから脱走を計ったりと落ち着きがありません

オイラやほかのベッドの付添いさんとの連携で、おばあちゃんの逃走防止

なんせ、赤外線徘徊センサーが感知した頃には、すでに廊下まで出て行っちゃってるんだもん

一目見た印象は認知症とは思えないほどしゃんとしているので、認知症になりたてホヤホヤなんでしょうね~

オイラとほかの付添いさんが帰っちゃったら、看護士さん達大変そう

やっぱ、拘束されちゃうんだろうなぁ~

こういうばあちゃんには、やはりご家族の付添いが必要だよね~。

と、ほかのおばあちゃんの面倒を見ていたら、背中に冷たい視線が

振り向いたら、母ちゃんってば目をカッと見開いて、オイラを睨んでいるのよねぇ~

『〇〇さん、焼きもち焼いたんじゃない』と、看護士さんがニコニコと笑っていました。

焼きもち焼くほど回復したんだね、母ちゃん

『また明日くるからね~』と言うと、紐で結ばれた右手をチョイチョイと振ってくれました

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サッサと帰宅してお昼を軽く済ませ、お仕事再開です。

3時過ぎには完了~

セルフチェックを経て、メールで送信っと

そこに簡単な修正依頼が送られてきたので、チャチャっと済ませてしまいます

これで今日のお仕事は終了~

さてと、押入れの整理でもしようかな~

と思ったのが大間違いでした

母ちゃんの物と思っていた段ボールの中身が、ほとんど父ちゃんの肌着と服だったんです

色が変わってしまった木綿の肌着から、まだ一度も袖を通していないリハビリウエア、ディケア通いに使った着替えやタオル類、45リットルのゴミ袋が何枚あっても足りないぞ

『やめられない、とまらない~

鼻歌まで出ちゃったよ~

ここまできたら、押入れ全部キレイにしちゃるっ

シィ君とミィちゃんが『ジャングルジム遊び』をしているのを横目で見ながら、黙々とゴミ袋に詰め込んでいきます

時折オイラが着られそうな新しいTシャツなんかが出てくるので、1枚1枚丁寧に仕分けします。

と、ここでもまた時間の感覚がおかしいぞ

気がついたら夕飯も食べずに9時を過ぎちゃってました

鯖でも焼いてごはんにしようかなぁ~

それにしてもこのゴミの量・・・ひぃふぅみぃ・・・

全部で11個だーっ

次のゴミ収集まで1週間・・・物置にでも入れておこうかねぇ