ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

声が出たって(嬉)

2012-06-13 22:38:31 | 自宅介護

母ちゃんの入院22日目です。

今日はお仕事がお休みなので、グズグズと朝寝坊のオイラです

9時を回ってさすがに起きなきゃと着換えたものの、シィ君の『一緒に寝ようニャん』攻撃で撃沈

結局起きたのは10時少し前のことでした

猫達のごはんを用意して、母ちゃんの様子を見に行くことにしました。

先に訪問医さんのクリニックを訪ねて、診断書を受け取りました。

母ちゃんの病室に着いたのは、12時を少し回った頃でした。

いつもなら流動食が半分ほど終わる頃ですが、今日はまだ始まっていませんでした。

午前中の診察が遅かったのと、それによってお風呂の時間が押したのだそうです。

髪はかわゆくお団子に結ばれていたし、オイラの出る幕はありませんでした

今日の母ちゃん、昨日に引き続きお目目パッチリです

看護士さんが拘束ミトンを外してくれたのですが、流動食の落ちる様子をガン見して、今にも管を引っこ抜きそうな勢いです

手が管に行かないように、視界から遠い位置に流動食を移動させました。

看護士さんから、今朝の診察の状況を教えてもらいました。

センセイの問いかけに、声を出して返事が出来るようになったそうです

ちゃんとした発音にはならないものの、しっかり先生の問いかけに反応するのだそうです。

『これなら簡単なリハビリを始めても良いかな~』って、先生がおっしゃっていたそうです。

っていうことは、第一希望の病院への『リハビリ目的での転院』が可能かもしれません

でもね~、オイラの問いかけにはイマイチ反応が鈍いんだよなぁ~

話しかけ方が悪いのかなぁ~

ま、いいさ

今日もしっかり手を握っていてあげよう・・・

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流動食が終わりお水を追加した頃、母ちゃんオネムの時間のようです。

看護士さんに拘束ミトンを託して去ろうとしたら、母ちゃんの手がオイラに伸びてきました。

ギュッと手を握って離そうとしません。

看護士さんも苦笑い・・・

もうちょっと傍にいてほしいんだべかね~

ってなわけで、あと30分ほど傍にいてあげました。

すっかり寝入ったところで、オイラは入院費のお会計をして帰宅です。

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帰宅すると2時を回っていました。

食欲は無いけれど、何か食べなきゃ・・・

先日焼いた残りのパンを齧って、本を読み始めると眠気が・・・

ミィちゃんに踏まれても、シィ君に乗っかられても、かまわず寝ていたら・・・

気が付くと5時を過ぎちゃってました

せっかくの休日が昼寝で終わっちまったぁ~

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ミィちゃん、遊ぼうか~

『ばーどうぉっちんぐでいそがしいのニャん

・・・あっそ