ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

見えん!読めん!わから~ん!!

2012-06-20 22:54:19 | 自宅介護

母ちゃんの入院・・・たぶん29日目です

台風が逸れてくれたので、何の被害も無かった我が家です

今日も早よからお仕事開始

11時には1件分のお仕事が完了しました

修正図7枚に追加新規分6枚、のべ15時間でこなした計算になります。

この怒涛の猛攻撃は新記録です

おかげさまで目はショボショボ

ブルーベリーのサプリの袋が見当たらないと思ったら、シィ君が袋ごと齧っておもちゃにしていました

どうやら中身は無事のよう

サプリを飲んで、ちょっと休憩~

午後からの新規のお仕事まで、母ちゃんの様子を見に出掛けます。

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今日の母ちゃん、痰の絡みが多いです

穏やかな呼吸で油断していると、突然噴火するんです

咳き込むと嘔吐する恐れがあるので、すかさずナースコールを慣らします

こんな日に限って、なぜか看護士さんが少ないんだよなぁ~

看護補助さんが看護士さんを探しに走ったりするんだけど、その看護補助さんも戻ってこなかったりするんだよねぇ~

オイラが勝手に吸引すると怒られるし

あ~ぁ、母ちゃんの口の中、泡だらけだよ

やっと来た看護士さんのお話では、食事介助が必要な患者さんが一時的に増えたのが原因らしいです。

吸引してもらってスッキリの母ちゃんですが、15分も経つとまた大噴火

またナースコールを鳴らすも、ナースステーションはもぬけの殻だよ

口の周りを拭いてあげながら、咳き込む母ちゃんの背中をさすって、看護士さんを待つしかありません

オイラが見守っていた1時間の間に、3度吸引をしてもらいました。

そのせいで流動食を何度も止めたため、オイラが居る間に流動食が終わるのを見届けることが出来ませんでした。

ちなみに、転院のための紹介状がどうなっているのかも聞くことも出来ませんでした。

母ちゃんのことは心配だけど、お仕事に戻らなきゃ・・・

『また明日来るからね~』

母ちゃん、ミトンのお手手を振ってくれました

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入院前のショートスティの利用代金を支払いに行ってきました。

特養の申し込みもキャンセルしました。

相談員さんから『もしもまた入所の希望があれば、現在の待機順のままで対応させてもらいます』と言ってもらいました。

ありがたいことです。

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さてと、難関の新規の作図を開始します

古い手書きの図面は文字が擦れ、線が消え、そろそろ老眼が心配なオイラには拷問のような資料です

見えん読めんわから~ん

擦れた数値を解読・入力しながら、基準線を作成するだけで2時間もかかっちまったわい

これじゃぁ締め切りの金曜日には間に合わんぞ

急遽先方様に電話したら、『月曜日に打ち合わせに行くから、月曜日の朝までに間に合えば良い』という確約が頂けました

そーだよな~、先方様は土日がお休みだから、金曜日締め切りっていうのは建前だもんね。

良かった~、これで焦らずに作図が出来るってもんです。

ついでに、資料の数値に解読不能なものがあることを告げたら、『津波で流された所だから、おそらく鉄骨が歪んでるだろうし、とりあえず形が分かればOKってことにしよう』ということになりました。

作図した図面と実測値を基に再作図することになりそうです。

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P6200075

あそんでくれないんだもん

つまんないニャぁ~

P6200080_2

ねぇねぇ、ネズミさん投げてほしいニャぁ~

はいはい、そ~れ

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ちょっぴり残業したことだし、今夜はそろそろ店じまいしようかねぇ・・・

あれぇ~

またブルーベリーのサプリが消えてるしぃ~

『シィ君、どこに持ってったの