ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

ぎゅっ!

2012-06-23 22:15:34 | 自宅介護

母ちゃんの入院32日目です。

昨夜は録り溜めた番組を夜中まで見ていました

いつまでもダラダラとテレビを見ていたら、ミィちゃんが箪笥の上からダイブ攻撃

もうちょっとだけぇ~

『ん゛な゛ぁ

ごめんなさい・・・もう寝ます

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ってなわけで~

今朝は10時起床です

おなかペコペコの猫達にせかされて、朝ごはんの準備。

オイラはパンを齧りながらメールチェックで目覚ましです。

さてと、母ちゃんの様子を見に行きますかぁ~

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病院のファミマでコンビニ弁当を買って、母ちゃんの病室に向かいます。

お昼前に着いたのに、もう流動食が始まっていました。

看護士さんによって食事介助の優先順位が違っていて、今日はただ一人流動食の母ちゃんが先だったんですね~

看護士さんと一緒に拘束ミトンを外してあげたら、母ちゃんの右手はまっすぐオイラの胸元に・・・

胸ポケットからぶら下がっていたケータイストラップが気になるようで、掴んだまま離してくれません

『〇〇さん、どこかに電話したいのかな』と、看護士さん。

ケータイを母ちゃんに渡すと、両手でぎゅっと掴んだまま眠ってしまいました

どーせ休みだから電話も来ないだろうし、まぁいっかぁ~

時折目を開けてオイラを見る母ちゃんの目の前で、コンビニ弁当をゆっくり味わいます

母ちゃんも時々ゴックンしてくれるので、痰の絡みはありません。

看護士さん曰く、午前のオーラルケアの時にも自力で飲み込む様子が見られたそうです。

もしかしたら、いずれ口からの水分補給も可能になるかもしれませんね~

流動食と水分補給を見守る1時間半の間ずっと握りしめられていたケータイは、母ちゃんの体温に温まっていました・・・

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家に帰ってケータイをテーブルの上に放置していたら・・・

猫達の恰好の餌食になっていました

皮のストラップに母ちゃんの匂いが染みついていたんだね~

いいよいいよ、好きにしてぇ~

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夕方まで、マッタリと猫様孝行です

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なにしてあそぶのニャ

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ただのカメラのヒモだ二゛ャっ

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ここがボクの特等席なのニャ

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夕方日が傾いて涼しくなったところで穴掘りです

『隣の空き地』に、種から育てたカボチャと夕顔の苗を植えました。

去年はメロンが大収穫だったけど、今年はどうだろうね・・・

秋の大収穫祭り、こうご期待