母ちゃんの入院35日目です。
早朝から開始したお仕事を切り上げて、母ちゃんの転院予定の病院へ向かいます。
予定時間の5分前に到着~
さっそく転院に向けての面談が始まりました。
開始早々『転院は7月2日でよろしいですか』とな
あれよあれよと言う間に、手続きに必要な書類やら、入院時に必要な持ち物の確認やら・・・入院の手続きが完了してしまいました
あれだけ困難だった転院先探しがこんなにあっけなく終わるなんて、考えてもみなかったわぁ~
しかも、面談は30分で終了しちゃったし~
時間を持て余しちゃったので、売店を覗いてみたりして・・・
必要な『体位交換枕』や『褥瘡予防剤』も、ここですべて手に入るのを確認。
ひとつ残念なのは、入院費のクレジットカード払いが出来ないことです
1回の支払いでの大量ポイントが嬉しかったんだけどなぁ~
さてと、いつもよりだいぶ早いけど、母ちゃんの様子を見にいきまひょかぁ~
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病室では丁度回診の最中でした。
しばし病室の外で待ち、看護士さんが部屋から出てきたところに声を掛けました。
『〇〇病院に行ってきました~。来週の月曜日に転院だそうです』
目が点の看護士さん
『センセー、転院の日取りが決まったそうですよぉ~』
『ホントに~もう日取りも決まっちゃったのこっちに電話で連絡がくると思ってたよ~・・・そっかぁ~、〇〇さん転院かぁ~・・・せっかく仲良しになったのにねぇ~』
救急病院には珍しく、1か月以上もお世話になったんだもんね・・・
センセー、看護士のみなさん、大変お世話になりました
あと1週間、よろしくお願いします
さっそく看護士さんと、転院当日の行動確認をします。
転院先の救急車が9時30分に迎えに来るので、その前に入院費の清算やら入院証明書の申し込みを終わらせること。
前日までにお家のパジャマを持参しておいて、当日の朝看護士さんが着替えさせること。
やれやれ・・・当日の朝は早起きして迎えに行かなきゃねぇ~
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流動食が始まるまで、まだ1時間もあります。
お仕事の締め切りも迫っていることだし、今日は流動食の見守りをせずに帰宅することにします。
『母ちゃんゴメンね~、お仕事に行ってくるからね~、また明日ね~』
一言一言にうなずいてくれる母ちゃんなのでありました・・・
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帰宅早々お仕事の続きです
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お日様ぬくぬくで寝直しかな
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5時過ぎ、全13枚の修正、及び1枚の追加図面が完成しました~
日もまだ高いことだし、今日中に用事を済ませてしまおう
ということで、入院の保証人になってもらうべく叔母のところへ向かいます。
手ぶらで行くのもなんなので、途中の産直にておみやげにお米を買い求めました。
叔母の家に到着すると、叔父が1枚のDVDを持って待っていました。
『これってそれで見られるのか』と、DVDプレーヤーを指さします。
DVDのレーベルを見てみたら、叔父のMRI画像データでした
やっとのこと、医大への紹介状をもらってきたようですね
『これは専用のソフトを使ったパソコンでしか見られないよ』
『なんだつまらん・・・』
明日医大に行ってくるんだって~
ちゃっと切ってちゃっと退院できる気分のようだけど、そんなに簡単に退院出来ないと思うよ
ま、夏のうちにしっかりリハビリして、秋のキノコ採りに行けるようになればいいね
キノコの缶詰、楽しみに待ってるからね~
ってなことで、やっと本題の『保証人』のハンコをもらいます。
叔父が入院の際には、オイラが保証人になってあげることになりました。
明るいうちにおいとましようとしたら、『まんず飯でも食っていけ~』
暗くなると運転が怖いので、夕食はご辞退申し上げました。
すると、おみやげにと『炊きたてのタケノコおこわ』と『夕張メロンの浅漬け』を持たせてくれました
お料理自慢のおばちゃんの味、これがいつも楽しみなんだぁ~
帰ったらさっそく頂きま~す
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美味しいおこわを頂いて満足~
お仕事も終わったことただし、今夜はのんびりテレビの虫
シィ君も定位置にてリラックス~
さ~て、発泡酒でも飲みましょうかねぇ~