母ちゃんの入院生活61日目です。
まだほの暗い時間、頭の皮が痛くて目覚めました
夏風邪の前触れだべかぁ
今のうちに風邪薬飲んだほうが良いかも・・・
と、置き薬の総合感冒薬を服用して眠りました
が、朝目覚めると、頭皮の痛みは範囲が広くなっていて、髪をとかすのにえらい苦労しました。
体温は37℃丁度・・・微熱ですね~
念のためもう一度お薬を飲んで、おとなしくしています
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昼前、体温は36.8℃。
頭皮の痛みはあるものの、あとは何ともありません。
いちおうマスクを持って、母ちゃんの様子を見に出掛けます。
今日の母ちゃん、しばらく出ていなかった喘息の症状が
看護士さんがセンセイの指示を仰いで、貼り薬を処方してもらうことになったそうです。
オイラの風邪もどきをうつしては一大事なので、早々に引き返すことにしました。
『母ちゃん、ゴメンね。風邪うつしたらいけないから、今日は帰るね』
・・・こくりこくり・・・
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とはいっても、頭皮以外はなんともないし、おなかも空いたし・・・
ラーメンでも食べて帰ろ~っと
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きょうもさむいのニャ~
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風邪をこじらせないように、おとなしく読書しています。
3時を過ぎた頃、叔母から『今から見舞いに行く』との電話がきました。
道が分からないとのことで、オイラが病院に先行して、ケータイで連絡を取ることにしました。
何度か連絡を取り合って、20分差で病院に到着。
病室に案内します。
運転手の叔父は歩くのが困難なので、車で待っていることに・・・
ちなみに、叔父の『腰部脊柱管狭窄症』は手術することに決まったそうで、入院は9月なんだって。
もっと早く手術してほしいみたいだけど、病院側の都合なので仕方がないのかな・・・
ってことで、病室に到着~
母ちゃん、はじめは叔母の事が分からないみたいだったけど、話をしているうちに手をギュッと握って微笑んでくれました。
叔母が『何か欲しいものはないっか』と聞くと、
母ちゃん、涙を流して『うぢ・に・かえり・・・だい・・・』って
『家に帰りたい』なんて、今まで一度も言ったことが無かったので驚きました。
叔母は何と返したものか困った顔をしていましたが、『座ってごはんが食べられるようになったら帰るべしなぁ~』って言って、手をギュッと握ってくれました。
べそかき母ちゃんをやっとなだめて、看護士さんに吸引してもらって、落ち着いたところで病室を後にします。
『姉さん、また来るから、良くなるんだよ』
・・・こくりこくり・・・
『母ちゃん、またあしたね』
・・・うんっ・・・
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病院を2往復して買い物して帰宅すると、5時を過ぎていました。
草花にお水をあげなきゃ
お
カボチャに筋が出てきたぞ~
おぉ
こっちは太り始めたどーっ
秋には美味しいカボチャの煮付けが食べられるぅ~
その前に、お盆の天ぷらかな
なぜか周りより一足遅いアジサイも、やっと色づき始めました
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そろそろ夕飯の準備をしようかという時間・・・
左まぶたに違和感
頭皮のヒリヒリが顔に降りてきたみたい
熱を測ってみたら37.2℃
やっぱ風邪だったか
しっかり食べて、早く治さないとね~
今夜は卵酒だな
って、日本酒が無いわぁ~