ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

頭の皮が痛いっ!

2012-07-22 22:02:45 | 自宅介護

母ちゃんの入院生活61日目です。

まだほの暗い時間、頭の皮が痛くて目覚めました

夏風邪の前触れだべかぁ

今のうちに風邪薬飲んだほうが良いかも・・・

と、置き薬の総合感冒薬を服用して眠りました

が、朝目覚めると、頭皮の痛みは範囲が広くなっていて、髪をとかすのにえらい苦労しました。

体温は37℃丁度・・・微熱ですね~

念のためもう一度お薬を飲んで、おとなしくしています

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昼前、体温は36.8℃。

頭皮の痛みはあるものの、あとは何ともありません。

いちおうマスクを持って、母ちゃんの様子を見に出掛けます。

今日の母ちゃん、しばらく出ていなかった喘息の症状が

看護士さんがセンセイの指示を仰いで、貼り薬を処方してもらうことになったそうです。

オイラの風邪もどきをうつしては一大事なので、早々に引き返すことにしました。

『母ちゃん、ゴメンね。風邪うつしたらいけないから、今日は帰るね

・・・こくりこくり・・・

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とはいっても、頭皮以外はなんともないし、おなかも空いたし・・・

ラーメンでも食べて帰ろ~っと

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きょうもさむいのニャ~

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風邪をこじらせないように、おとなしく読書しています。

3時を過ぎた頃、叔母から『今から見舞いに行く』との電話がきました。

道が分からないとのことで、オイラが病院に先行して、ケータイで連絡を取ることにしました。

何度か連絡を取り合って、20分差で病院に到着。

病室に案内します。

運転手の叔父は歩くのが困難なので、車で待っていることに・・・

ちなみに、叔父の『腰部脊柱管狭窄症』は手術することに決まったそうで、入院は9月なんだって。

もっと早く手術してほしいみたいだけど、病院側の都合なので仕方がないのかな・・・

ってことで、病室に到着~

母ちゃん、はじめは叔母の事が分からないみたいだったけど、話をしているうちに手をギュッと握って微笑んでくれました。

叔母が『何か欲しいものはないっか』と聞くと、

母ちゃん、涙を流して『うぢ・に・かえり・・・だい・・・』って

『家に帰りたい』なんて、今まで一度も言ったことが無かったので驚きました。

叔母は何と返したものか困った顔をしていましたが、『座ってごはんが食べられるようになったら帰るべしなぁ~』って言って、手をギュッと握ってくれました。

べそかき母ちゃんをやっとなだめて、看護士さんに吸引してもらって、落ち着いたところで病室を後にします。

『姉さん、また来るから、良くなるんだよ

・・・こくりこくり・・・

『母ちゃん、またあしたね

・・・うんっ・・・

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病院を2往復して買い物して帰宅すると、5時を過ぎていました。

草花にお水をあげなきゃ

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カボチャに筋が出てきたぞ~

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おぉ

こっちは太り始めたどーっ

秋には美味しいカボチャの煮付けが食べられるぅ~

その前に、お盆の天ぷらかな

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なぜか周りより一足遅いアジサイも、やっと色づき始めました

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そろそろ夕飯の準備をしようかという時間・・・

左まぶたに違和感

頭皮のヒリヒリが顔に降りてきたみたい

熱を測ってみたら37.2℃

やっぱ風邪だったか

しっかり食べて、早く治さないとね~

今夜は卵酒だな

って、日本酒が無いわぁ~