ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

どわぁー!いっぺんに来たー!!

2012-07-23 22:48:00 | 自宅介護

母ちゃんの入院生活62日目です。

今朝目覚めると、顔から頭の左半分がもわぁ~っとしていました。

昨日のような刺すような痛みは無いものの、触ると鈍い感じ・・・

でも、熱は36.8℃とほぼ平熱まで下がったので、まずまず良しとしましょう。

朝一のメール確認では、お仕事の指令はまだ届いていませんでしたが、9時半を過ぎた頃、一斉の電話攻勢で大混乱

担当者3名で5件分のお仕事が一斉にやってきたんです

2件は今日中に完成するとして、3件分のスケジュールを作るところから始めることにしました。

2件は津波で破壊された大型ホテルの改修工事。

1件はやはり津波被害で、移転新築の工場。

どれも規模がデカいので、図面の枚数は半端ないぞぉ~

でも、今週末の家族旅行の休業は認めてもらえましたぁ~

半ば強硬にとった休日ですが

まずは簡易な2件を片付けてしまいましょう~

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お昼はいつものように母ちゃんの様子を見に行こうと思っていたのに、図面の打ち合わせで時間を食ってしまいました。

お昼は諦めて、夕方の流動食の時間に行くことにします。

母ちゃんゴメンね~、待っててね~

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3時、本日2度目の打ち合わせです。

この時点で、3件の優先順位を決めました。

打ち合わせばっかりで、さっぱり作図が進まないよぉぉぉ~

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5時、やっとのこと母ちゃんの病室にたどり着きました。

丁度流動食が始まったところでした。

午後のお風呂で髪を洗ってもらったようで、ふわふわになっています

頭のてっぺんに噴水結いにしてあげました。

短い時間ですが、ミトンを外して自由な時間を作ってあげます。

そういえば、鼻のチューブの色が黄色から透明なものに変わっています。

看護士さん曰く、今朝がたむせた時に抜けかけて、喉の奥でとぐろを巻いてしまったのだとか・・・。

右の鼻に入っていたものが左に変わっちゃったので、ますます気になっちゃってるみたいです

手を握って、チューブからなるべく気をそらすように話しかけます。

するとお隣のおばあちゃん、いつものようにオイラを手招きするんです。

『かっちゃ、オレの金、持ってきてくれたか・・・』

どうやらオイラの事をお嫁さんと勘違いしてるみたい

あとは看護士さんが受け答えしてくれたけど、お相手は難しいね~

そうそうこのおばあちゃん、102歳なんだって

ちなみに、この病院の最高齢は105歳で、自力でご飯を食べてるそうな・・・

スゴイ年寄りもいるもんだぁ~

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夕方6時、水分補給が始まったところで帰ることにしました。

洗濯物をバッグに詰めて、足りないものが無いか確認。

口腔保湿剤が残り少ないな・・・

明日にでもドラッグストアで買い求めましょう。

『ん~だば、母ちゃん。また明日ね~。また遅くなるかもしれないけど、そん時はゴメンね

・・・い゛い・よ・・・あ・がと・・・

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帰宅して、お仕事の続きをば・・・

7時半には2件分のお仕事が完了しました

メールで送っておしまいっと

夕飯作るのめんどくさいなぁ~

冷凍ごはんと冷凍保存しておいた牛丼の具、ちょっと酸っぱくなったキュウリ漬け、味噌汁は豆腐とワカメともやしで良いかぁ~

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今日は人の出入りが多くて、猫達は落ち着かなかっただろうね

お客さんが帰るたびに、あちこちクンクンとパトロールして、鼻が疲れたんじゃないかい

っていうかぁ~、そろそろお客さんにも慣れてほしいんだけどなぁ~

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施工図のお仕事がいっぺんに来たので、建築確認のお仕事は無理だなぁ~

ってなことで、お断りの電話をしたところ、それでもお願いしたいとのこと

お盆明けでも良ければ・・・という条件で、一応お引き受け『仮予約』ってことになりました。

はて、どうなることやら・・・