ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

不完全燃焼

2013-09-08 21:58:09 | 日記・エッセイ・コラム

今朝はちょっぴり寝坊のオイラです

昨日から開始した修正&追加のお仕事に勤しんでおりますが、肝心な資料は明日以降になるので、一枚として完成に至らず不完全燃焼な気分です

ま、続きはまた明日ということで、食器のお片づけをしましょう~

食器は1個づつ紙で包んで、しっかり梱包~

あとはおばちゃんちに運ぶだけです

ここでちょっくら新聞タイム~

岩手日報を後ろから斜め読みしていたら、『県央部豪雨から1か月』という欄を見つけました

読んでて・・・あれ

『食堂「澄」の熊〇年子さん(82)は「再開できれば食べるくらいは稼げるのだが」と落胆する。土砂が店内に流れ込み大半の備品が使えなくなった。再建には約100万円の経費が見込まれるが、融資のあてはない・・・』

オイラが業務用食器を提供する予定の小料理屋さんじゃないかい

ママさん、もう82歳になるんだぁ~

ずっとひとりでお店を切り盛りしてきたんだよね

ここでお店をやめちゃったら、一気に老け込んじゃうよぉ

こりゃぁ早めに再開できるように応援しなくちゃね

オイラが出来るのは食器を提供するくらいなもんだけどさ~

片づけのボランティアさんが入ってくれてるみたいだし、お店再開はそう遠くなさそうだね

ってなことで、今日のうちに食器を運ぶことにしました

8つの段ボールをほどいて、欠けたものや割れたもの、数が揃っていないものを除いて、全部で4つの段ボールに収まりました。

P9080373

どれどれ~

P9080376

どれどれ~

ニャンコたちのチェックも入ったことだし、出発しましょうかね~

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夕方5時前にはおばちゃんちに到着しました。

斜め向かいの小料理屋さんには、工務店さんらしき姿が見られます。

工事の見積もりにでも来てるのかな・・・

ひとまず段ボールをおばちゃんちに託して、お茶っこを頂きます

叔父の話では、大きなホテル群はとっくに営業を再開してるけど、大型浄化槽が不備のまま営業してるもんだから、排水はほぼ垂れ流し状態なんだって

浄化槽の周辺は異臭が漂い、復旧作業の人たちも近隣の人たちも、ひどい迷惑をこうむっているのだそうです

それなのに、マスコミ取材に対しては完全復活をアピールするもんだから、周辺の小さいホテルや飲食店はいい迷惑なわけで・・・

『ホテル〇観さん、ちっとは周りのことを考えてください

そして、全国の皆さん

つなぎ温泉郷はまだ復興を遂げてはおりません

引き続きボランティアさんのお力が必要です

どうかよろしくお願いします

ちなみに、叔母の床屋さんは営業を再開しました

温泉街の人波が途絶えているので開店休業中みたいな状況ですが、地元の常連さんは来てくれているようです。

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テレビで『極旅5』という番組を見ていたら、『秘境の駅』なるコーナーが始まりました。

土讃線・黒川駅といえば、先日旅行で立ち寄った『道の駅・空の夢もみのきパーク』の近くじゃございませんか

ってことは~、やまうちうどんさんの近くだよね

と思って見ていたら、やまうちうどんさんが映った~

うどんは大きな薪釜で茹でてるんだね~

当日はおなかいっぱいで立ち寄らなかったけど、やっぱロケーションだけでも一見の価値があったかな~

はぁ~

やっぱあの旅行は不完全燃焼だったわぁ~

黒川駅からは徒歩15分っていうし、電車(もしかしてディーゼル車)の間隔は2時間以上っていうし、余裕でうどんが食べられるね~

ローカル線ひとり旅っていうのも悪くないな~